こんにちは。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか❓
僕自身はと言うと
まぁ~ボチボチと言った感じで
気になるものを写真で撮影したり
野鳥撮影に出かけたりと色々とフラフラと過ごしております。
さてさて。
本日は
『とある休日の探鳥記~西粟倉村にある若杉峠に2024年もいってきましたの話』
ということで
今年も懲りずに西粟倉村にある若杉峠へと行ってまいりました。
今回はその際の様子を
撮影した風景写真などと共に
あぁ~でもないこぉ~でもないと綴っていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
西粟倉村へ
某日。
この日はずっと計画していた
西粟倉村夏鳥探鳥に早朝から出向きました。
早朝とは言いつつも
昨年の2023年に比べると
日も少し出てきていたのか❓
辺りが明るかったためにヘッドライトも使用しなくても問題ないレベルでした。
例年に比べて物凄く遅い入山だったかと思います。
多分5時前位についたかと思います。
何度来てもこの景色は圧巻ですねぇ・・・。
入山!!
着くや否や
すぐさま車の中で準備をしていきます。
冒頭でも言いましたが
例年よりも大分遅く着いたので辺りも少し明るく
準備の際も余裕がありました。
昨年の2023年の記事を是非とも読んでいただきたいと思うのですが
その際は真っ暗でしたから
車を降りて写真撮ろうとか余裕はありませんでしたから
それで言えば
今年の2024年はゆったりとした感じではじまった感じですね。
準備が整ったら早速山の方へと入っていきます。
なんかもぅ、ここらを撮影している際は
『うわぁ・・・・ひさしぶりやなぁ。。。』
としみじみしてました。
ホントに昨年はかなり研ぎ澄ました状態での探鳥でしたが
今年はそれに比べて周囲が明るかったので
ホントに優雅でしたねぇ~♪
心の余裕は大事ですね♪
中に入っていくと・・・
これですよね♪
この感じが西粟倉村、若杉峠の原生林ですよ(*´▽`*)✨
普段は三脚を持ち歩かずに手持ちで撮影していきますが
西粟倉村のこの場所は陽の光が届きづらく
撮影に関しては難易度が結構、高いので
三脚は必須だと思います。
ブナってなによ。
と思われる方は是非ともこの場所にて勉強してみてください。
実際に見るのが一番の勉強になるかと思います。
それにしても今回の西粟倉村の若杉峠の探鳥はホントにまったりとしてましたね♪
辺りが明るいので
仮にツキノワグマがいたとしても気づけますし
なんとか対応できそうなので
そこら辺の余裕が今回、風景写真をたくさん撮影できた要因かと思います。
なんかもぅ
野鳥探しよりかはどちらかというと
こういった景色と言うか風景に感性を寄せていた感じでした。
なんか今まで訪れていた時には気付くことができなかったものに
1年ぶりに訪れて
自分が気気づけるようになっていることに気づき
『あぁ・・・感性が増えているんだなぁ・・・』
と自身の中でも気づけて嬉しかったですね♪
思い返せば
この場所に来たのだから
なにか撮影しなきゃ!!
という焦りが今まではあったのかもしれません。
自分にとっては距離的に
普段なかなか来れるような場所ではないので
そういったことが要因だったかと思います。
恐らく、この心境の変化は
2024年の5月2日~6日におこなった個展の影響が大きいと思います。
撮れ高がどうだとかではなく
今の自分は何を見ているのか❓
なにを視ているのか❓
なにを観ているのか❓
的な感じですかね。
写真はシャッターを押せば撮れるので
大事なことは
自分が今目の前のものをどう、とらえてどう見ているのかが
大事だと思うのです。
まぁ~それも個人個人で意見が違うかと思うので
自分なりの正解を見出すことが
写真だけでなく
大事なんだろうなぁ~♪
と思って過ごしております。
はじめてと言うと大げさですが
そんな感じで辺りを見ていると
この若杉峠へとやってきて
野鳥だけでなく
木も、川も、草も、花も
森全体が生命として存在しているんだと言うのを
今回は凄く感じ取れたんじゃないかと思って感動していましたね(*´▽`*)
ふと我に返っても
凄い場所にひとりでいるなぁ~
なんて思いますし
辺りは野鳥や虫、川、岩の音で自然に満ちた鼓動ばかりでした。
野鳥観察に関しては今回、
ミソサザイさんとのお付き合いが濃くて
1時間弱位、同じ空間にいさせてもらえました。
あとそれと
筋トレの成果があって
2023~2024年は腕と肩を重点的に重量を増やしてやっていたので
3キロ近くあるフルサイズカメラも
2023年よりかはだいぶん、楽になったと思いました。
肩とかも全然、三脚担いで移動している割には問題なかったですね♪
なんかそういったちょっとした自分の成長や変化も
続けているからこそ味わえるし気づけることなので
自分にとっては大事な事ですし
どうでも良いことのようなことに
実は大切なことが隠れているんじゃないかと感じてます。
若杉峠は凄い自然だ…
すっかりと明けて
まわりの環境が良く見えるようになってきましたが
やはり
森の中は暗くて
三脚が無いと野鳥撮影は厳しい状況が続いておりました。
とはいえ景色なら問題なく撮影はできます。
登山道では無い場所を巡ったり
藪漕ぎをして先に進んだりと
色々と今までの経験を活かした探鳥をしておりました。
訪れる季節や時期をほんの少しだけずらすだけで雰囲気がかわるんだなぁ🤔
と思って色々と感じながら終始歩いてました。
毎年、ここ西粟倉村の原生林には来ておりますが
ホントに
何度も語りますが
野鳥撮影に関してはホントに撮影しづらい場所ですね💦
その主な理由としては
ブナの木が地上から15m以上も伸びる
高い木なので
双眼鏡で観察する分には見ることができますが
撮影となると影になりやすくて厳しいですね💦
辺りもうす暗いので
三脚でシャッタースピードを落として・・・・
みたいな感じが通常なので💦
辺りが明るい頃には
野鳥の活動は低減するので
この場所は観察や散策の場所として重宝するなぁ〜♪
という感じですね(^^)
この川で待機していた際に
吸血昆虫のブトに刺されまくって
左耳を刺されて物凄く膨らんでしまって
手も物凄く強いかゆみが出てしまい
一週間過ぎても取れません。
毎回、この原生林へと来るとこんな状態になります(;゚Д゚)
ちなみに西日本ではブト。
東日本ではブヨ。
と地域ごとに呼び方が違うそうです。
そんなこんなな状態にもなりますし
ツキノワグマの生息地でもあってホントに危険なのですが
やっぱり早朝のこの場所の雰囲気が好きなんですよね♪
また必ずこの場所へとは来たいと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
個人的には優雅なゆとりある気持ちで探鳥ができたかなぁ~♪
と言う感じで大満足でした。
僕自身。
この西粟倉村の若杉峠へとは毎年訪れていたのですが
今年で一旦、自分の中で踏ん切りをつけようと訪れておりました。
というのも
自分自身、限られた時間の中での捻出の中から
毎年、毎年同じ個所へと探鳥に行っていることが
メリットとなることもあれば
逆にデメリットとなることもあります。
僕としては県内全域を周りたいし。
岡山100名山を踏破してみたい。
という個人的な目標もあるので
そろそろ次に向けて行動しようかなぁ~と思っております。
この場所へと来ていたのは
やはり夏の渡り鳥。
僕にとっての憧れの鳥。
アカショウビンと出会えることを目標に来ておりました。
とはいえ、
アカショウビンとの出会いは自分にとってはまさに一期一会。
僕の感想としては
この場所でのアカショウビンの営巣は無いんじゃないかと言うのが
今の僕の結論です。
自身の写真撮影のスタンスからしても
狙って逢いに行くと言うよりかは
たまたま訪れた先で偶然に出会う。
と言う感じのスタンスの方が自分にとっても思い出に残るんじゃないかとも思います。
まぁ~そこら辺はもぅ、僕も気まぐれだったりするので
ちょっとわかりませんが
そろそろ踏ん切りつけて次の環境へといこうかと思います。
また今回撮影した野鳥写真はまとめて綴っていきたいと思います。
もし訪れる方は
十分な装備と
ツキノワグマの関係で
早朝と夕方は必ず避けてお越しください。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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