こんにちは。
今回は
『やちブログ~岡山野鳥写真展・岡山で出会った魅力の野鳥の世界~キャプション作成の話』
ということで
すっかり春の陽気へと変わった今日この頃。
桜の開花が今年は例年よりも遅れてはいましたが
なんとか開花を迎え、早々に散ってしまった場所もあれば
今まさに見ごろを迎えている場所もあるそうです。
さてさて。
本日はタイトルにもあります通り
上のリンクにも貼り付けました通り
来月に自身初となる写真展を開催いたします。
今回は写真展で使用するキャプションボードを作成したと言うことをテーマに綴っていきたいと思います。
後で見返した際に記録としても思い出としても残りますので
完全に写真展やどういう風に開催していくのかの裏側に興味のある方向けの投稿となっております。
また
来月の5月に開催する写真展の開催場所や日時に関しては
上のリンクにある倉敷市のホームページにて詳細はご覧ください。
それでは本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
キャプションボードを作成
そもそもキャプションとは❓
キャプションとは簡単に言うと
『見出し』 『説明文』
の様な意味合いを持っていて
写真展や美術館に置いて
絵や写真の説明やタイトルだったりするものになります。
自身は今回初となる個展を開くので
展示する作品枚数分のキャプションをひとりで作成していく事となります。
ちなみに展示予定の作品数は55~60。
これらの数を作成していきます。
使用する道具は主にスチレンボードと鉄製の定規と下敷き。
普通のプラスチック定規ではカッターできる際に
カッターの刃に負けてしまって真っすぐ切れませんし
なにより定規が切れてしまうので鉄製の定規推奨です。
このスチレンボードは片面が両面テープになっているので
剥がして
パソコンで作成していたキャプションを貼り付けていきます。
上手く貼り付けることが出来たら
カッターで切っていきます。
一つ一つ丁寧に切り分けていくと
こんな感じに切り分けることができるのですが
見ていただくとわかる通り
切断面は発泡スチロールがむき出しになっていて
ボロボロと落ちてくることと
なにより見栄えが悪いことから
この部分を養生していきます。
養生に使う道具は
マスキングテープになります。
色々と色を試したものの
結局は白色のマスキングテープが一番シンプルで合うので白で統一しました。
こんな感じで断面部分を補修していきます。
ちなみに
マスキングテープの中には
手で千切りやすいようにミシン目が等間隔であるものと
そうでないものの二種類がありましたが
個人的にはミシン目が無い方がやりやすかったです。
と言ったように
これを60枚近く作成して行っている感じです(笑)
結構、時間かかりますね(笑)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ものすごく地味な作業と言えば作業なのですが
結構、大事な部分だと思うのです。
よく色々な写真展や絵画展などの展示会などに足を運んで思ったのですが
このキャプションを
ただ印刷した紙だけで貼り付けている展示会を結構見かけたのですが
個人的にはアレホントにやめた方が良いと思っております。
理由は
写真展、絵画展などの展示会って
スマホとは違って現物を現実で見るので
せっかく展示している写真や絵画が素敵だったとしても
その価値がキャプションの紙の印刷ひとつで下がってしまうんですよ。
やっぱり現実で現物を見るのに
スマホと同じで
紙だと平面なんですよね。
それひとつで全てがチープにみえてしまうみたいな感じです。
とはいえ今回自分でキャプションボードを一個、一個
作成していきましたがまぁ~大変ですわ(笑)
しかも僕が作成しているので少し不細工ですし💦
けれどもまぁ~いい経験になりましたし
今後も二回、三回と写真展を開催して行く予定ですので
続けていくうちに
少しずつ上達していく事でしょう(;´∀`)
手間はかかりますが今後も作成していこうと思います。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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