岡山県にてミコアイサを観察してみよう③~ミコアイサの写真撮影心得~

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回は

 

『岡山県にてミコアイサを観察してみよう③~ミコアイサの写真撮影心得~』

 

ということで

今回は写真撮影についてチョロッと触れていきたいと思います。

 

とは言ってもベテランの方からしたら当たり前の事しか綴っていきませんし

なんの変化もないかもしれませんが

今回僕が撮影するにあたって

撮影時に気をつけてるポイントなども綴っていきますので

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

やや正面顔

 

写真撮影心得

 

それでは早速語っていきますと

 

なにもミコアイサを撮影する時だけではないのですが

適切な野鳥との距離を・・・

 

という当たり前のことは皆さん知っているかと思うので

この辺りはすっ飛ばしていきます。

 

まずこの基本を押さえておかなければなんにもなりませんからね。

 

 

 

可愛い顔してますね。

 

その基本を押さえたうえでなのですが

 

まずは

 

観察すること・・・・。

 

 

後頭部

 

これもあたりまえやん!!

 

と言われそうなのですが

 

もぅねぇ。

結局これに尽きるんですよ。

 

カモ類の観察はジッとその場で待機して待つこと。

 

 

こっち来てくれた!!

 

 

その際に大事なのが

 

その個体の行動パターン。

 

この個体の行動パターンを見ること。

 

動物は必ず性格がその子、その子によって違いがあるので

 

対象のその子がどこにいきたがっているのか❓

どこを移動しているのか❓

 

その子になり切って考えつつ、双眼鏡で見る。

 

これがまず第一ステップですね。

 

クッキリ撮影できましたな!!

 

よく図鑑や参考書などでも

観察が一番。撮影はその後の延長線にある。

 

みたいな感じで記載されていますが

結局はそういう事なんだと思います。

 

 

正面~♪

 

特にミコアイサは警戒心が強く

またサイズも他のカモ類と比べて小さいので

手持ちの焦点距離のレンズにもよるとは思いますが

 

撮影難易度は比較的高いとされているそうです。

 

 

すい~♪

 

ですが

しっかりと観察。

そしてジッと待つ。

 

これらを続けていく事によって

ちゃんと思うように撮影することは可能かと思います。

 

 

ずっと後頭部の模様を観察してました。

 

よくカモ類が潜水している間に近づいて

顔を出した際に撮影する。

 

みたいな小手先の手法が記載されている著書などを拝見しますが

 

あれはウソとまではいいませんし

確かに効果的ではあるのですが

 

おススメしません。

 

すい~♪

 

 

その一回は成功したとしても

次はもぅ二度とない場合が大多数ですし

なにより個人的にはその子との信頼感と言うか

そういった関係性が構築できずに

相手を驚かせてしまう事が大半なので次に繋げるためにも

 

僕としてはやはり

多少手間はかかっても

じっと待つことをおススメしたいです。

 

 

可愛いですよね(笑)

 

ここら辺は

撮影機材の値段から参入障壁が低くなったことからか❓

それとも定年退職後に野鳥撮影に目覚めた方が多いのか❓

 

野鳥をただの被写体としてしか見ていない人がかなり多いので

もうすこしこぅ・・・せっかく自分の時間を費やすのであれば

もっともっとその瞬間を味わえるように

探求していく事が大事なのではないかと考えます(*^_^*)

 

すい~♪

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

ちょっと長めになってしまいましたが

まぁ~

 

見返してみると結局は基本的な事しか綴っておりませんね(笑)

 

でもそれだけ基本が大事なんだと感じます。

 

 

個体差がある

 

 

ちなみに①~③でペチペチ貼り付けていますミコアイサさんの♂。

 

これらは皆が皆同じ個体でない写真です。

 

冠羽の部分や羽の擦れ

 

そういった部分もよくよく見ると違いがあるので

是非ともそういった部分の違いも

観察の際は注視してみていただけたらと思います。

 

本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

 

似ているようで違う。

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