岡山県にてミコアイサを観察してみよう②~ミコアイサの名前の由来~

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回は

 

『岡山県にてミコアイサを観察してみよう②~ミコアイサの名前の由来~』

 

ということで

複数回に分けてお届けしているミコアイサさんのお話。

 

今回はそのミコアイサの名前の由来を

撮影した写真と共に紐解いていきたいと思いますので

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

 

ミコアイサ

 

名前の由来~

 

それでは早速名前の由来についてまとめていきたいと思います。

 

 

キレイな顔してます。

 

今回参考にさせていただくのは

ヤマケイ文庫から出版されている

安部直哉さんの

『野鳥の名前』名前の由来と語源

 

になります。

 

 

目がクリクリ

 

個人的には

だいぶこの著書にはお世話になっており

探したら他にも名前の由来を記載されている図鑑やネットなどもあるのですが

 

この著書は筆者の意見や決め手となりえる根拠も詳細に書かれているのにも関わらず

変に断定的な言い方をせずに

こちらが考える余白を与えつつ

 

しかも文庫本サイズという所がホントに優秀なので

興味ある方は探してみてください。

 

食べてますね。

 

それでは本題。

 

ミコアイサの名前の由来を考えるにあたって

 

ミコアイサは

ミコ  アイサ

に分けることができ

ミコとは白装束の巫女さんから来ていて

 

アイサとは

 

晩秋に渡来し越冬する、秋沙り(あきさり)が由来。

 

と表記されております。

 

他にもアイサと名前の付く野鳥はいますので

アイサ類の名前の由来は

この秋に去るが全部語源だと言われております。

 

アキサ・・・・。

アキサ・・・・。

アキィサ・・・。

アイサ・・・・。

 

みたいな感じですかね(笑)

 

キレイに撮影できたかな

 

 

以前に

 

ウミアイサの観察記~さがせ!!アイサホイサのウミアイサ!!観察記
アイサ!!アイサ!ホイサ!オイサァァァァァァ!!

といったようにウミアイサについても綴っていますので

興味のある方は是非とも読んでみてください。

 

モフモフ

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

結構、この野鳥の名前の由来を調べるにあたって

結局は

 

この由来の可能性が最も高い。

 

という断定できないものがほとんどみたいだそうです。

 

ちなみに中国の鳥類学者も

アイサ属の総称として『秋沙』を用いるそうで

どうやら『秋沙』は日本語減の言葉だとも言われています。

 

冠羽ペタン

 

こういったちょっとした知識がまた野鳥観察をするにあたって

スパイスになりえるので

是非とも自身が興味を覚えたことは

調べたり考察してみたりしても面白いのではないでしょうか❓

 

それでは

本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

 

 

チャポン♪

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました