こんにちは。
今回は
『冬にしか見ることのできない亜種アカウソの観察記②~ウソの名前の由来』
ということで
前回は県内でのウソの事情と言いますか
ウソの雑談と
ウソには主に三種類国内では確認されていると言う話を
綴ってきました。
本日は
ウソの名前の由来を
撮影した写真と共に
綴っていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると画質を落とすことなく拡大できます。
ウソの名前の由来
それでは早速ではありますが
ウソの名前の由来についてご説明したいと思います。
ウソの名前の由来は
すでに鎌倉時代ではウソはウソと名前ですでに呼ばれていたそうです。
ウソを漢字で表記すると
『鷽』(うそ)
その他にも
『嘯鳥』(うそどり)
と表記されており
このことから
ウソ・・・という鳥の名前の由来は
『嘘』からきているのではなく
嘯(うそぶ)くが名前の由来であり
嘯くとは当時でいうと
『口笛を吹く』という意味であり
つまりは
口笛を吹くように鳴く鳥
というのが名前の由来だそうです。
ちなみにウソは♀もさえずります。
実際にこの時も採餌中にもかかわらず
フィー♪フィー♪
と独特な雰囲気の鳴き声を聴かせてくれました。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
このウソにまつわる名前と言いますか
豆知識って結構、面白くて
例えば
大人気漫画の呪術廻戦でも取り上げられる
菅原道真公絡みで言うと
菅原道真を祀る天満宮を中心におこなわれる神事の
『鷽替の神事』などがあり
これは菅原道真がウソに助けられたとの逸話から木彫りの鷽が主役だとか
なんだとか( ゚Д゚)
もし気になる方がおられましたら
『身近な鳥のすごい辞典』
と言う著書でも取り上げられてますので
探して読んでみてください。
本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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