こんにちは。
今回は
『探せ!!サンショウクイ!!岡山での秋の渡りの季節の話~①』
ということで
タイトルにあります通り今回はサンショウクイさんのお話となります。
タカの渡りの季節も相まって
日の出前から山に登ったりしては
双眼鏡やカメラを除いてボーっとしてる時季だったのですが
その際にたまたま。
サンショウクイの渡りのシーンの一部を撮影できましたので
そちらをもとに
サンショウクイさんの生態や岡山での生息事情などを
①~③回に別けてボチボチと語っていきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

サンショウクイ
サンショウクイとは
全長約20cm。
♂♀共に同色で体は細くて尾は長めで目の過眼線が黒色
日本には夏鳥としてやってくる渡り鳥の一種になっており
主な食性はクモなどの昆虫を食す野鳥さんになっております。

サンショウクイは
日本全国でも数が減ってきているため
絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されており
その理由の主な原因は
サンショウクイが繁殖に好むための
落葉広葉樹が森林伐採や森林荒廃によって
生息地が減ってきていることが主な原因とされています。
一時期では全国的に極端にその数を減らしたことから
絶滅の危険性を危惧された時期があったそうです。
先ほど貼り付けたサンショウクイの写真。
これは2023年の5月か6月に鏡野町にある恩原高原に行った際に見つけて撮影したものになり
恐らく定着しているのではないかと考えております。
岡山県でのサンショウクイ事情としては
岡山でも絶滅危惧Ⅱ類に指定されており
その選定理由は
個体数の減少傾向と繁殖している個体数のその数の少なさからだそうです。
ただ近年は渡りの時季だけではなく
繁殖期にその姿が見られることも多くなってきたそうです。
まぁ~そう考えると物凄く貴重な種だという事が伺えますね( 一一)✨

おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
いやぁ~サンショウクイは貴重な種だという事が少しでも伝わっていただけたら幸いです。
写真自体は少し小さくてサンショウクイかどうか判別しにくいかとは思いますが
タップして拡大してみてください。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

コメント