こんにちは。
今回は
『アオジの初夏の行動の片鱗を観察できたかもしれない話』
ということで
ここ最近は山の縦走のお話が多いので
ちょっと季節的にははずれたお話にはなりますが
すこしだけお付き合いください。
それでは本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
アオジさん
アオジを皆さんは知っているかと思いますが
アオジは夏の間は標高の高い場所で過ごし、冬の間は平地に降りてくると言う
季節によって日本の環境を渡る
いわゆる漂鳥と呼ばれる種になります。
岡山県内だけでアオジさんの話を進めると
アオジはルリビタキ同様に標高2000m級の亜高山帯に夏の間はいるので
夏の期間にアオジさんを見ることはできません。
なので県内では
秋~春の期間に見ることがほとんどなので
それこそ公園の藪の中にいて
金属音のような
『チッチッチッ』
と言う音で気づくことがあると思います。
なので観察するそのほとんどのシーンが藪の中にいて
低い位置での観察となるのですが
アオジが標高の高い場所に移動する前のこのわずかな時季ですと
こういったように
木の高い場所にて食べ物となるものを探し回ったりしております。
これはどうしてなのかと考えていましたが
恐らくは
秋、冬から春に変わるにつれての環境と気候の変化が
アオジの食べるものに影響していることが関係しているのではないかと考えております。
今回は観察できなかったのですが
運が良ければ、
アオジのさえずりを亜高山帯の場所にいかずとも
聞くチャンスがあるそうです。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
今回はアオジさんについて投稿していきました。
今の時季では
岡山県内でアオジさんを見ることはできませんが
また秋、冬になった際は元気な姿を見せてくれると思いますので
その際は
季節と気候の変化を意識しつつ、アオジさんの観察をしてみると
また違った視点で見ることができて面白いのではないかと思います。
それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/
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