こんにちは。
今回は
『とある休日の探鳥記~船木山に向かって縦走中の話』
ということで
ちょこちょこと、ここ最近はずっと山で縦走しつつ探鳥に行った際の話を
投稿しております。
自身としても
この船木山へと来たのは初めてですので
やっぱりこぅ…自分の住んでいる地域の環境と
そこに生息する野鳥さん。
それだけでなくて
自然の植物や地形や雰囲気を含めて
実際に見に行ってみるという事はやはり大事だと感じました。
とはいえ、実際に歩いている際はホントにキツかった(笑)
水、カメラ、三脚だけでも重量がだいたい7~8キロくらい。
この状態ですでに約10キロあるかないか位の距離を
撮影しつつ、ここまで来ている状態なので
この時が一番、肩と腰が精神的にもきつかったのを覚えてます。
とはいえ、
『あそこはどうなっているんだろうか❓
どんな野鳥がいるのか❓』
この好奇心がやっぱり強かったですね。
もうねぇ…これは執念ですよ(笑)
なんの執念なのか本人ですらわからんですけど(笑)
さてさて
そんな精神的にも追い詰められた状況での環境調査。
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
テクテクと歩く
先ほど貼り付けました
これは船木山方面から
先週に続き紹介してきた駒ノ尾山の方面を撮影したモノになります。
個人的に面白かったので軽く説明すると
と言ったように
時系列で言うと、さっきまで。
ブログ記事で言うと
先週まで投稿していた岡山100名山の駒ノ尾山が見えると思うのですが
これを駒ノ尾山の方面から見たとすると。。。
と言う感じで
対比。
とでもいうのでしょうかね🤔❓
さっきまであそこにいた自分は
今度はその反対方面から
さっきまであそこにいた場所を遠くから見てる。
なんでもないことなのですが
なんか面白いなぁ・・・・♪
凄いなぁ・・・・♪
と
ちょっと伝わりづらいと思うのですが
自分が目に見えて歩いている距離がわかります。
そもそもの話。
はるか昔にこの登山道を作った人達がいて
ここに看板を立ててる人たちがいるんですよね。
しかも山から山までの実寸の距離まで測って(笑)
そして、そして。
こんな大きな山を時間かけてでも、少しずつ歩くことによって
その時はつらい事もあるし、しんどいし、きついのですが
足をとめて振り返ったりすると
今まで自分が進んできた結果が見える瞬間があるので
ふとして
大きく自分が前に進んでいることがわかるんですよね。
これって
似てますよね。
道中~
そんなことを考えるほど切羽詰まってたんでしょうねホント(笑)
この時に
実は最大の失敗をしていて
水分補給の為の水の量を少なめに見積もっていたので
800×2本と350の1本のみ。
付け加えて行動食としてナッツを持って行ってたのですが
消費カロリーと水分補給が思ったほか激しく
ナッツはすでに半分以下。
水筒は後一本分の800と結構ピンチでした。
ただコツコツと進む進んでいる最中で
次週はこの船木山の探鳥記を綴っていこうと思うのですが
環境の変化によって野鳥さんも変化するので
結構、勉強になりました。
後山と言う
岡山県内最高峰の山を今回目指してここまで若杉峠の方から10キロ以上の道のりを歩いてきたのですが
やっとこさ後山・船木山山頂につくと安堵した瞬間です。
とうとう到着しました。
船木山山頂。
踏ん張って歩いただけあって景色もきれいでした。
ただここで僕はずっと頭に考えていたことがあったのです。
先ほど道中で見た看板には
後山・船木山山頂。
でもここは
船木山山頂・・・。
えっ❓
どういうこと❓
後山と船木山は隣接した感じで
山頂同士がすぐなんじゃないのかなぁ❓
と思って少し周りを見ると
・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・。
マジかよ…。
ここ最近で一番心が折れた瞬間でしたね(笑)
あくまでもこの船木山は通過していく道中の場所。
まだ僕が目指していた場所ははるか向こうでした( ゚Д゚)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ホントにキツイ。しんどい。
この2つしか言ってませんね( ゚Д゚)💦
なんかもぉう、毎回連続で山に続けて登るたびに言ってますね。
ただ毎回思うんですよ、
なんでこんな好きとは言えキツイのにやり続けるのか❓
そりゃぁ~景色やまだ見ぬ野鳥さんの世界も勿論あるのですが
これをやり切った先に見えてくるものが
今の自分よりかは精神的にも強く成長することがわかってるからやるのかとも考えます。
だからなんなんだと言われたらそれまでなんですが
結構、自分としても大切にしてる芯の部分なのですが
正直、わかりません(笑)
今現在の自分はそう考えると言うものなので
変わるかもしれんです。
それもホントにわかりません。
体調は崩すし、怪我もするし、あれだけ徹底して鍛えた筋力も
長時間の有酸素の登山によってガクッと減ったりもするのですが
でもまぁ~もしかしたら死ぬ瞬間にソレはわかるかもしれませんし
わからんかもしれません。
やっぱり好きなのか❓アンポンなのか❓
もぅすでに次の計画を自身では立てつつ、日々隙間時間を野鳥さんの事に没頭している感じですね。
次週からはこの船木山の探鳥記を
投稿していきたいと思います。
本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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