こんにちは。
今回は
『独身❓既婚❓♂のホオジロさんを見分けてみようの話。』
とのことで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
もぅすっかり春のこのごろ。
探鳥に行った際に
アオジがさえずりのような声で鳴いていたのを散歩がてら確認していた際に
そういえば…🤔
ホオジロさんが、
1月だと言うのにさえずりを披露してくれた事を、ふと思いだしていました。
今回はそんなホオジロさんの・・・
まぁ~強いては鳥類のさえずりについてもチョロット交えつつ
散策しながら撮影した野鳥写真をもとに
ご紹介していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
地鳴き・さえずり
基本的に鳥の鳴き声は
地鳴きとさえずり
の2種に分類されております。
さえずりは主に繁殖期(春くらい)に♂の鳥が♀に対しての求愛や、縄張りを誇示するための歌。
地鳴きは、普段から発する声。
のイメージですかね。
これらに分かれております。
なので自身からしても、季節外れに聞くさえずりは
『おぉ。。。♪』
と言った感じでした。
とはいえ、
さえずりは繁殖期以外にも
朝はやくだと、繁殖期以外にも聞くことがあります。
それらの理由は一説によると
♂は独身気分を忘れない。
とのことだそうで
本来、自身の遺伝子を残そうと言う本能が鳥だけでなく、
動物全般的にありますから
そういった本能が、
朝起きてすぐの時間帯だと
起床して間もなくだという事もあって
季節外れのさえずりをするのではないか❓
というのが有力な説だそうです。
見ている感じ、確かにそんな節もありますが
僕としては
『ちょっと、たまには唄っとかんとなぁ・・・』
みたいな気分じゃないかと見ています。
ホオジロのさえずり場所
ホオジロのさえずりは樹上の目立つ場所でが基本です。
歌声も独特で
『ピッピ・ピ~ピルル♪』
みたいな(笑)
ホオジロさんのさえずりは
身近な野鳥さんの中でも特にわかりやすく、
樹上だけにとどまらず
電柱のてっぺん。
ススキのてっぺん。
屋根のてっぺん。
高い電線。
とまぁ~目立つ場所を探してはそこでさえずりをしている印象なので
比較的その姿を発見しやすいのではないでしょうか❓
そして、そして皆さんご存じだったでしょうか( 一一)✨
実はですね。
このホオジロさんのさえずりの仕方で
独身か既婚かがわかるそうです。
まぁ~あくまでも断定ではないそうですので、知識として知っておく感じで良いかと思います。
独身か既婚かの見分け方
さきほども申し上げました通り、断定ではありませんのであしからず。
それでは解説していきます。
まず独身の♂は
喉を天に突き上げ、同じフレーズを何度も繰り返し
その声量も大きなものになり、見ていても感じますが
100%の力を振り絞っているのが実際に見るとわかります。
一方。
既婚のホオジロの♂はというと
嘴を平行に、音量も独身のホオジロとは違って控えめになります。
今回撮影した写真ではないのですが実際にお見せすると
というくらいに違います。
見比べてみると全然違うのが一目瞭然だと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
実際に鳥類がさえずりをする春の季節などは、
こういった感じの所にも目を向けていくと
より一層、野鳥観察が面白いのではないかと思っております。
独身の♂のホオジロさんは本当に必死さがひしひしと見ていて伝わりますから
そのオーラが全身からでてますから迫力がありますからね( 一一)
またこういったことを見つけたりする機会がありましたらご紹介していきたいと思いますので
よろしくお願いします(*^_^*)
それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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