2023年今季初となるルリビタキさんとの遭遇。①

一期一会の野鳥話

こんにちは。

ここ最近は冷え込みが厳しくなってきたかと思えば暖かかったりと

 

気候の変化が著しい感じです😨

 

とはいえ

 

来週からは春の気温になりそうな気温なので

あとすこし。

 

皆さんも体調などを崩さずにしっかりとこの冬を乗り切って

暖かい春の訪れを待ちましょう(*´▽`*)

 

さてさて

 

今回のお話は

 

『2023年今季初となるルリビタキさんとの遭遇。①』

 

タイトルにあります通り、今季初となりますルリビタキが今回の主役でございます。

 

とはいえ

 

探鳥先ではチョコチョコとルリビタキさんは確認しているのですが

お互いの一対一のやりとりができたルリビタキさんは今季初。

 

という意味合いでございます。

 

サクサクと参ろうかと思いますので

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

自身のフォトギャラリーです。

 

ルリビタキさん

 

ルリビタキさんは

全長約13~15cm

日本国内では一年中見ることのできる野鳥さんで

いわゆる留鳥。

なのですが

夏などは標高2000m級の亜高山地帯に生息していて

冬に低地に降りてくると言う

季節によって住む環境を変える漂鳥になります。

 

ふむふむ・・・。

 

標高2000mて・・・

岡山県内で県内のみで探鳥している人は出会う事が出来ないのか❓

 

と思ったのですが実はそんなことも無く

 

冬には

普通に公園や、ちょっとした林など

 

結構な確率でルリビタキさんの勇姿を見ることができるのです。

 

マジっすか!!

 

とはいえ、

暗い場所を好みますし、個体によっては警戒心の強い子もいます。

 

なので

 

ちゃんと観察できるかは

何度もトライ&エラーを繰り返して経験を積むしかありません(*´▽`*)

 

ですがちゃんと観察することによって

その行動から

適切な距離感や次に何をするのかが予測できるようになってくるので

見つけた際はじっくりと適切な距離で焦らずに向き合ってみてください。

 

ひょこっ

 

 

ちなみにこの写真は600mmレンズで撮影していてトリミングはしていません。

 

ちゃんと観察していると

その子の嫌がらない距離感が見えてきますし、比較的ヒタキ系統の種類は

観察難易度は高くないような気もします。

 

ルリビタキ

 

この子は♂❓それとも♀❓

 

先ほどから貼り付けていますこの子。

このルリビタキはオスなのか❓

それとも♀なのか❓

 

どうでしょう( 一一)お判りでしょうか❓

 

 

例えば

 

『ファサビタキ!!』

 

これが♂です。

身体の表面が青く鮮やかで

見て簡単に判別ができます。

 

 

『雪のブランコに乗って』

 

上記の子は♀になります。

♂と比べると色味が茶褐色で落ち着いた色合いになります。

 

このことから

 

今回撮影できた子

 

この子は♀・・・。

 

 

 

 

と判断した方は誤りです!!

 

よぉ~く見てください。

 

なんか青いような・・・

 

肩の部分と目頭辺りをよく見てください。

 

青色がうっすらと見えませんでしょうか❓

 

そうなんです。

 

この子は♀のように見えて実は

まだ若いルリビタキのオスなのです( ゚Д゚)!!

 

あまり野鳥に詳しくない方からしたら難しいと思うかもしれませんが

ルリビタキ愛好家の僕からしたらかなりのEASY問題です( 一一)✨

 

オスか♀かの判断は

その場ではなかなかつきづらいのですが

行動や、特に顔の表情をずっと見ていると

羽だけでは識別しづらい部分も簡単に見えてくることもありますから

もし、識別に迷った際は

行動もよく見てみるといいかもしれません。

 

トリミング

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

やはりルリビタキさんは可愛いですね( ゚Д゚)

 

どの野鳥も好きなのですが

 

今の自分は

猛禽類よりも小鳥。

その中でも特にヒタキ系統が大好きです。

 

ハクセキレイさんやスズメさんも大好きではありますから

トータルして身近な野鳥が自分は好きですね(*´▽`*)

 

またこの続きの写真がチョロッとありますので

その際はまたお付き合いください。

 

それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

ヒタキ系統代表のジョウビタキ♀ 『注意喚起』

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