とある休日の探鳥記~2023年も雪を感じに高清水トレイルへとやってまいりました~②

とある休日の探鳥記~

こんにちは。

今回のお話は前回の続きとなる

 

『とある休日の探鳥記~2023年も雪を感じに高清水トレイルへとやってまいりました~②』

 

となっております。

 

前回は日の出前から入山して日の出を山頂で見ると言うかなり端折った感じで説明すると

こんな感じの内容でした( 一一)

 

今回はその続きで

さらに先へと進み、そこから下山までの道中の景色の変化などを主軸にお伝えしていきたいと思いますので

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

山頂だぜ!!イエッ!!

 

あれれ?天候が・・・。

 

動画でも伝えたのですが

この日の天候は数十秒ごとに物凄く変化する日でした。

 

晴れていたと思った数十秒後には雲が出て雪が降り

雪が止んだかと思えば晴れての繰り返しでした。

 

吹雪いてきた

 

 

 

とはいえ、せっかくここまで来ましたし

先へと進んだらもしかしたら野鳥さんがいるかもしれない。

 

という希望を胸に歩き出しました。

  

急に真っ暗

 

 

段々と天候が崩れていくのが目に見えてわかるので

 

『どうしようかな・・・』

 

 

と独り言を言いつつも

せっかくなので突き進んでいきました。

 

 

携帯で撮影

 

 

 

んん・・・。

 

 

 

雪だるま発見

 

 

んん・・・。

 

 

 

 

大畝山

 

ええ・・・。

 

そうなんですよ。

 

 

登山道を進む

 

 

進めど、進めど

 

野鳥さんの気配が全くないんですよね(笑)

 

この悪天候だからか

はたまた環境のせいなのか・・・。

 

声すらもしないんですよ。

 

ちょっとここら辺で心が折れてきましたね。

 

 

真っ白(笑)

 

 

これ以上進んでも恐らく環境も変わらなそうなので

 

来た道を再び戻ることに決めて

下山しようと決めました。

 

登山道の動画

 

下山しよう

 

来た道を再び戻って

朝日を撮影したスポットへと戻ってくると

 

晴れ間が

 

こっちの方は晴れ間が広がっていました。

 

基本的に日本の天気は西から東へと変化していくので

恐らくこの場所も数分後には荒れるだろうなぁ・・・と思って

急いで下山にかかりました。

 

 

綺麗な雪

 

とはいえ綺麗な景色を見ると、ついつい

 

撮影がとまらない(笑)

 

なんかわからんですが

良いんですよ。

好きなんですよ。

 

ホント自然大好きです。

 

 

とまっては周囲を見て撮影をし

 

とまっては周囲を見て撮影しをずっと繰り返しながら下山していたのですが、

 

とうとうここにきて天候が大荒れとなってきました。

 

 

吹雪いてきたなぁ

 

 

 

降り注ぐ

 

 

降り注ぐ雪の大きさですよ。

 

県南では見たことありませんわ自分。

 

いわゆる牡丹雪ってやつですかね。

 

 

ハシボソガラス

 

70mmのズームレンズで撮影した、本日はじめて観測した野鳥さん。

 

鳴き声からしてハシボソガラスです。

 

さらに下山するべく・・・

 

 

こんな場所あったんだ

 

 

 

やばい大荒れ

 

下山する際は登山道を降りてきたので

行き道とは違う光景がありますし、なにより辺りも明るくなって風景が良く見えていいんですよ。

 

 

雪がサラサラ

 

雪が降り注ぐので

新雪が積もっているために、チェーンスパイクでも雪を噛むことができずに

ズッポ、ズッポ地面に足が刺さります。

 

いわゆるパウダースノーってやつですかね。

 

ここら辺は動画で見ていただいた方が雰囲気分かりやすいかもしれませんね。

 

 

雪の一つ一つがでかい

 

画像を拡大してよく見ていただくとわかるのですが

雪の粒一つ一つが本当に大きいんですよ。

 

しかもさらに天候が悪化していくんですが

 

 

やべぇ・・

 

雨が降るように雪が降ると言う不思議な感覚を体感しました。

 

まわりの気温が低いので

衣服の雪が溶けないんですよね。

 

 

雪が溶けない

 

ありえませんけども、

このまま雪ダルマになるんじゃないかと言う感じでした(笑)

 

 

雪だるまになってしまう

 

もうあと少しで下山と言ったところで数名の登山の方とすれ違いました。

 

恐らく年齢は60~70代の方。

 

中には70~80代のご夫婦で登っている方もおられました。

 

どこまで行ったのかを尋ねられたので

状況説明と軽く談笑をし。

 

『お気をつけて』

 

と言って別れたのですが

 

登山者の方の後ろ姿を見て

 

『よくやるなぁ・・・。』

 

と思って見届けてましたけども

 

よくよく考えたら自分もなんですよね(笑)

 

他の方を見て

自分のしてることを客観的に見れることってありません❓

 

雪山にいくんですか❓

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

ホントに今回は山の天候の気まぐれさに驚かされた感じの探鳥でした。

 

山の天気は女性の機嫌よりも移り変わりやすいと言いますからね。

 

そんな環境下の中ではありますが

 

しっかりとこんな過酷とも呼べる環境で

たくましく生き抜いている野鳥さんたちもバッチリと

観察&撮影することができました。

 

エナガさん

 

撮影しながら自分に雪が積もると言う新しい体験をさせてもらえました高清水トレイルに感謝です。

 

これに関してはまた随時投稿していきますので

もう少々、お待ちください。

 

それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

 

ダイヤモンドみたい

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