こんにちは。
今回のお話は
『冬用タイヤ・夏用タイヤの違いや道交法71条6項などの、冬の運転必須知識の話~第2弾。』
ということで
年末スペシャル…
とは言いませんが
野鳥さん話ゼロで
豆知識的な内容で進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
前日に投稿したお話では
かなり長文となる、冬の運転や路面凍結の話などの
冬用運転には必須の予備知識という事で
自身がスタッドレスタイヤを履き替えるシーンと供にガッツリと記事にして
まとめ上げていきました。
なぜ❓
野鳥メインのお話が多い僕のブログにて冬用タイヤの話なんて語るのか❓
それは
を見ていただければわかるかと思います。
今回はそんな冬用タイヤや運転知識の紹介の第2弾。
冬に運転をする機会がある方は必須の知識となりますし
知らず知らずのうちに、道交法違反で罰則金を取られることにもなりかねませんので
ぜひとも
お時間のある方は
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
ノーマルタイヤでは危険
それではさっそくまいります。
今回の参考文献も
前回の記事でお伝えした通りのものとなっておりますので
説明は割愛していきます。
まず。
そもそも夏用タイヤとは❓
夏用タイヤとはノーマルタイヤのこと。
普段、皆さんが車で履いているものですね。
それでは
なぜ❓
冬季は冬用タイヤに履き替える必要があるのか❓
それは
前回しつこいくらいに説明しました
路面凍結、いわゆるアイスバーンが関係していて、
アイスバーンも何種類もあって、アイスバーンができやすい場所は、
運転の注意点は・・・・・・・・・・・
。。。。。。。
などとズラズラ書き綴りましたが
結論としては
夏用タイヤと冬用のタイヤでは特徴が違うからです。
それではどんな特徴かサラサラと次章から見て行きましょう。
夏用・冬用タイヤの特徴やメリット
夏用タイヤは
世間一般的に言うノーマルタイヤ・サマータイヤの事を指して
夏用タイヤは国内車両に置いて通常販売されている際に標準でついているものです。
用途としての偏りが少なく、乾いた道路や濡れた路面でもベストな走行性能を保つ特徴があり
(ベストな走行性能の既定の気温があるそうです。)
夏用タイヤは比較的、冬用タイヤに比べてゴムの性質が固くできており
それによって燃費の面でも冬用のタイヤに比べて性能が高いです。
ただし冬季の場合は
ゴムが固いためにその性質からグリップ力が失われる場合があります。
一方
冬用タイヤは
路面凍結や雪の上でも安定して走行できる。
夏用タイヤではスリップしたりして通行できない場所も通ることができる。
豪雪地域や積雪地域では必須と言えるタイヤとも言えます。
タイヤの性質上、路面に密着するという性能が
路面凍結にも強い構造だそうです。
また
積雪はそこまで・・・
と言う地域でも
路面凍結がしていない道路での仕様を考えた場合。
冬季なら
冬用タイヤの性質はゴムが非常に柔らかく、低温に強い素材の為に
走行性能が落ちにくいとの事です。
こう見ると一長一短な部分もありますので
よく自身の住む環境や運転する環境から考えて選んでみた方が良いと言えます。
タイヤ交換のよくある話
よく
スタッドレスタイヤを交換して
そのまま面倒だからスタッドレスタイヤを夏の時季でも使用している。
というお年寄りの方がおられますが
あれは危険なのですぐさまに交換をおススメします。
理由は
冬用タイヤは冬用と謳っているように
夏の気温が高い時季に使用すると
冬用タイヤの性質上、熱に弱く、異常摩耗をおこし、
燃費悪化。バーストするなどが最悪起こりえます。
また雨の日では
スタッドレスタイヤは溝が深く、
すり減った状態のスタッドレスタイヤで雨の日の運転をすると
水膜が多くなり、タイヤが空転するハイドロプレーニング現象を引き起こしてしまい、
ハンドル操作が効かずに天国へと昇天しまうので
もし、ご家族でそういった方がおられましたら
直ちに連絡してあげてください。
また交換をするには
業者に頼むとお金がかかりますが
自身の命の重みと
交換にかかる費用の金額を天秤に冷静にかけて判断してもらった方が良いかと思います。
自身はタイヤ交換を自分でやりますが
年齢がいった際や、女性には
タイヤを持ち上げたり、しまったり、
既定のトルク値で締め付けたり、ナットを外したりと
かなり体力的にもキツイと思いますので
車両を業者さんに持って行くほうが無難だと思います。
なにより業者さんに頼むとすぐなのでね(*^_^*)
チェーン規制と冬用タイヤ規制
冬季になると、積雪地域へと行く方はよく見かけませんでしょうか❓
チェーン規制と冬用タイヤ規制の表記を(*^_^*)
これらを主軸にチョロッと解説していきますと
チェーン規制とは
積雪地域や豪雪地域での高速道路などに規制されるもので
良く、チェーン規制や冬用タイヤ規制など似たような言葉が並ぶので
混同されて解釈されがちですが
『チェーン規制』とは
『冬用タイヤ規制』と『全車両チェーン装着規制』
の総称であり。
アンパンマンで言う
『それいけアンパンマン』の作品のなかの
アンパンマンとバイキンマン。
みたいな感覚の感じです。
わかりづらいですかね(笑)
要は
チェーン規制とは
冬用タイヤ規制と全車両チェーン規制のことだと覚えておいてください。
大切な事なので二度記載しました。
次章からサラサラとチェーン規制について語っていきます。
チェーン規制を解説
冬用タイヤ規制とは
スタッドレスタイヤの着用。
もしくは
ノーマルタイヤにチェーンの装着。
どちらかの条件なら走行できるということ。
一方。
全車両チェーン規制とは
スタッドレスタイヤでもチェーン装着の義務。
ということです。
とにかくチェーンを装着しないとダメだという事です。
ちなみに
全車両チェーン規制でもダメなほどに積雪が降る場合は
通行止めとなるそうです。
よく
スタッドレスとチェーンて併用できるの❓
と言う疑問がありますが
スタッドレスにチェーンが一番最強の装備だとも言えますが
チェーンを装着して乾燥した道路を走行した場合
チェーンが切れてしまいますので
やはり、
その状況下において、その都度判断して変更して行った方が良いかもしれません。
とまぁ~ここまで書き綴ってきましたが
一番大事なのは
道路や環境の事前情報。
これを知ることが大切ですし
無理をしないと言うのがベストだと思います。
罰せられますよ道交法で
わたしもですねぇ・・・。
あまり強く言えないのですが
先日夏用タイヤで雪山へといってました。
言い訳として
朝はそんなに降っていなくて
急激に降ってきて…・
気付いたら積雪がやばくて・・・
と言い訳をズラズラ並べています。
しかし!!
本当に反省してガッツリ今回、雪の上での運転を調べましたので
同じ轍は踏まないと誓っていますので、
それをお土産と言いますか
献上品と言いますか
そんな感じで今回ご紹介したいのですが
雪道をチェーンもせずに走行した場合。
道交法第71条の6号に触れて
6000円。
または支払わなかった場合10万円以下の罰則金になるそうです。
ちなみに反則点数はないそうです。
こう見えて僕。
ゴールド免許ですからね(唐突な自慢。)
ホントにかなり反省して勉強しました( 一一)
それに死んでしまいますからね。
道交法71条の6号の内容としては
かんたんに言うと
走行の邪魔になるみたいな感じですかね。
危険を誘発するみたいな感じで取り締まられる感じです。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
ホント今回は二日続けてビックリするくらい野鳥さんのお話は出てきませんでした。
しかしながら
こういうのも自身の日常のひとつですし
なにより、記事にしてまとめていると
自身でも頭にかなりガッツリと入るので勉強になるんですよ。
それに忘れてしまった際も
『そういえば、あれはどうだったっけな・・・。』
と言って
過去の自身が調べた読み物を掘り返すことによって
記憶がよみがえるので忘れないんですよね。
それに今回は内容が多くなると思って
ところどころ端折りましたが
じゃぁ、スタッドレスはいるのか❓
どういう状況なら夏用タイヤでいいのか❓
交換する目安は❓
と余分な知識も吸収できたので
結果として詳しくなりました(笑)
また雪山に探鳥に行った際に小言としてご紹介するかもしれませんし
しないかもしれませんが
またその際はおつきあいください。
それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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