冬の運転必須知識!?路面凍結と積雪走行時の注意点の話&冬用タイヤに履き替えた話

日記のような話

こんにちは。

今回のお話は

 

『冬の運転必須知識!?路面凍結と積雪走行時の注意点の話&冬用タイヤに履き替えた話』

 

という事で

 

進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

もぅ、2022年も残すところ後わずかとなりました。

クリスマスは皆さんはいかがお過ごしだったのでしょうか❓

 

 

最強寒波襲来か!?

 

と言われていた2022.12.23~12.25。

 

今のところ寒波が抜けて言った感じがして青空が広がっております。

 

ただ時折吹き付ける風に、外で探鳥をしていると震えあがることもしばしばあります。

 

そんな中、

 

以前、ブログ内でもお伝えしていました通り

 

この記事

雪が降り始めるだろうなぁ~

 

とは薄々感づいていたものの、

ノーマルタイヤで県北の積雪地域に出向いて死にかけたお話を以前しました。

 

その話の中の最後に

その死にかけた状況を考慮してくださった会社の先輩の方から

軽四の冬用スタッドレスタイヤを頂けることになりまして

 

先日・・・2022.12.24日の昼にホント10分くらいですかね。

頂いてすぐさま帰宅して、Xmasの買い出しに夫婦で行って帰ってきて

すぐにタイヤを履き替えた際のお話となります。 

 

 

今回は野鳥さんのお話はございません。

 

 

 

先日、2022.12.23(金)の朝に南部や平地でも積雪が観測され、

早朝から出勤される方などは路面凍結に恐怖して、冬用タイヤに交換したと言う方も多いのではないでしょうか❓

 

そういう事もあって、

 

自身も冬用タイヤに変えましたし、

冬の運転について気になって調べていくと

自身でも勘違いしていた部分が沢山ありまして

下手したら道路交通法違反に該当して罰則金が発生してしまうこともあるので

 

 

路面凍結において注意する点や対策、ポイント。

そもそもアイスバーンてなによ?

実はアイスバーンにも複数種類がある。

チェーン規制って❓

道交法で罰則の対象に

 

などを

 

簡単に自身がタイヤ交換を撮影した様子をもとに

後で自身で読み返しても、

 

あぁ~そうだったなぁ~

 

と思えるように

大事な知識として保存するためにも進めていこうと思いますので

 

お時間のある方は是非とも

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

 

交換しますか・・・。

 

アイスバーンって❓勘違い編

 

アイスバーンとは❓

路面凍結の事を主に指します。

 

アイスバーン・・・。

なんだか必殺技のような呪文のような名前でカッコいいのですが

冬の運転者にとっては

死者の国へとドライブさせてくれるほどの破壊力を持つほど危険な状態になります。

 

今回調べるにあたっての参考文献は

自動車保険のチューリッヒさんのやらグーネット、三菱MOTORS。

 

これらをもとに、自身でまとめたものをザザッと書いていきます。

 

 

先ほども言いました通りアイスバーンとは路面凍結の事。

ここがイコールでない人も中にはおられたのではないでしょうか❓

 

水が氷るのは0℃

 

これは小学校に通った方は理科で習うかと思います。

 

 

その理論で考えると

路面が凍結するのも

雨の降った後や雪が降った後の気温が0℃以下の状態で路面が凍結する。

 

 

と思う方が多いと思いますが

実はこれは誤りです

 

僕も知りませんでしたが

 

こと、道路が凍結する温度は気温3~5℃以下とされているそうで

気温と地面の温度が一致しない事からだと言われています。

 

キャンプなどする方は知っていると思いますが、

地面てめちゃめちゃ熱を持ってかれて冷えるんですよね。

 

雪が降り始めの際はそこまで滑りやすくはありませんが

次第に交通量が多く、積雪も増えてくると

通過した路面などが車のタイヤで雪がツルツルに磨かれて

次第に滑りやすくなったりします。

 

 

 

交換する道具たち

 

アイスバーンて三種類あるの!?

 

実はアイスバーン(路面凍結)にも種類がありまして

大きく分けて三つ。

 

① 圧雪アイスバーン

 

② ブラックアイスバーン

 

③ ミラーバーン

 

になります。

 

こう見ると必殺技。もしくは呪文。または大魔王のような名称になってますが

 

この三種に分類されており、各種基本の注意すべき点は一緒ですが

 

アイスバーンの走行中の見え方やアイスバーンの特徴などが若干違ってますので

軽くひとつ、ひとつを説明していきます。

 

バールと鉄のヘラでホイルカバーを外していきます。

 

 

圧雪アイスバーンとは

 

圧雪アイスバーンとは圧雪路。

読んで字のごとく、

雪がタイヤによって踏み固められ

固く圧縮された状態の路面のことです。

 

先ほど挙げた三種のアイスバーンの中では比較的滑りにくいものの

日差しで溶けたり、雨で圧雪アイスバーンが濡れることで滑りやすくなるので

油断はできません。

 

これとか圧雪アイスバーンです。

 

昼間でしたら

運転の感覚で滑る、滑らない、ヤバイ、ヤバくない

 

は傾斜のない場所なら判断着きやすいので、スピードは控えめに走行していけば

事前に防げるかと思います。

 

また運転のポイントは後述します。

 

ホイルカバー脱着。

 

ブラックアイスバーンとは

 

ブラックアイスバーンとは

道路が薄い氷で覆われた状態

 

非常に滑りやすく、特に夜間の走行時だと一見、路面が濡れているだけだと勘違いして

凍結していることに気付かずに走行して大事故を起こすことのある

一番厄介と言っても良いほどのアイスバーンになります。

 

特に雨の降った後に気温が急激に下がることによって発生しやすく

雪の降らない地域や橋の上でも起こりやすいのが特徴です。

 

当日の気温と周囲の環境。

事前の天気予報などでの気温の情報収集で予測をたてつつ、スピード控えめに対応しましょう。

 

タイヤの規定トルクを出すトルクレンチ

 

ミラーバーンとは

 

ミラーバーンと

 

鏡面圧雪と呼ばれ

往来する車のタイヤによって鏡のように磨き上げられたアイスバーンの事を言います。

 

先ほど挙げた、圧雪アイスバーンの進化系のようなイメージです(多分)

 

非常にすべりやすく、

交通量の多い交差点手前などのブレーキを多用する場所に発生しやすい傾向があるそうです。

 

交差点に発生しやすい理由としては

 

ブレーキと発進が繰り返されることによって

路面がツルツルになり、停止線の直前で止まろうとした際に急ブレーキをかけたとしても

ツルツルに磨き上げられたことによってタイヤが地面を掴めずに

摩擦が無いので、そのまま止まれずに前の車に激突、もしくは信号無視で接触。

 

というケースが多発するそうです。

 

ホイールナットを必ずジャッキUP前に軽く緩める

 

アイスバーンが起きやすい場所

 

次にアイスバーンが起きやすい場所について

 

① 橋の上

 

② トンネルの出入り口。

 

③ 交差点付近

 

④ 陽の当たらない場所

 

となっており、

こちらも一つ一つ大事な事なので

前項と重複する部分もありますが

理由を知れば

とっさの時にも冷静に対処できるものもありますので

 

一つ一つ説明していきたいと思います。

 

ジャッキ、point!!

 

橋の上

 

これは皆さんも経験あるかと思いますし、知っている方も多いと思いますが

 

橋の上。

 

これは橋は宙に浮いていて、地上からの熱(地熱)が届かずに

構造上、橋の上は結露しやすい場所だという事もあり、

さらに風も吹きつけるので

 

橋の上だけ路面が凍結してツルツルしていることなども多々あるので

最大の注意が必要となっている場所です。

 

 

どうして橋の上は凍りやすいのか❓

 

 

先ほどいったように橋の上は結露しやすく

 

例えるなら

 

冬の家の中でよく見られる光景のひとつに

 

一枚ガラスの窓ガラスは、窓ガラスの内側が白くなって曇ってることありませんか❓

 

これは室内の暖まった水蒸気が冷えた窓ガラスに付着して凝結したモノが水滴となるのですが

 

窓ガラスの温度が氷点下に達している場合は

水滴が固体化、つまり凍結するのです。

 

このような現象が橋の上でも起きるのです。

 

橋は先ほども言いました通り

地熱(地面からの熱)が構造上、地面から浮いているので受けられず

吹き付ける風の放射冷却によって熱が奪われやすく、路面の温度が下がりやすいので

結露して、凍結して

アイスバーンが発生しやすい。

 

ということになります。

 

 

全然関係ない予備知識ですが

 

 

先ほどお伝えした窓ガラスが白く曇る結露の話。

これは地球規模の話で言うと

天気の雨が降るなどの原理にもつながりますので興味のある方はまた調べてみてください。

まだ自身も天候に関しては勉強中なので、

型がついた際はまた、記事にしてまとめてみます。

 

ジャッキ、UP!!

 

トンネルの出口付近

 

トンネルの出口。

 

ここもまた、アイスバーンが起こりやすい場所だとされております。

 

理由としては

 

トンネルの出口付近は強い風が吹きやすく、路面が冷やされやすくなり

また、トンネルの出入り口は山間などが多く、太陽の角度やトンネル出口の角度次第で日陰になっていて

路面の氷が解けていない場合があるので注意が必要です。

 

また、

トンネルの内部は凍結しづらいですし、安堵感や目の錯覚。

トンネル内の坂道の傾斜の変化に気づかずにスピードが出やすくなっているため、

そのまま出入り口のアイスバーンにタイヤを捕られて大事故につながるケースがあるそうなので

十分に気をつけましょう。

 

ナットを完全に外していく

 

交差点付近

 

交差点付近では

先ほどと重複しますが

車の行きかう交通量が多いので

ブレーキやアクセルの繰り返しによって圧雪アイスバーンが

さらにツルツルになってミラーバーンがおこりやすいので

 

停まろうとしたけども止まらずに先行車に追突。

または停止線を越えて交差点に進入してしまった。

 

ということが多いに起こりえる場所でもありますので

 

停車時や減速時は必ず前もってから考えて行いましょう。

 

また、交差点などでのアイスバーン時は

発進時のタイヤの空転も起こるので

慎重なブレーキとアクセルの操作を心掛けましょう。

 

SET!!

 

陽の当たらない場所

 

最後は陽の当たらない場所。

 

単純に太陽の熱が届かずに路面の氷が解けないので危険。

 

特に山間や日陰、都心部で言えばビルの合間など

太陽が昇ってはいるものの

角度と気温によっては全然解けませんので

細心の注意を払って運転をしましょう。

 

また、

これらの事象や現象は

歩行する際や自転車などの二輪車も対象に知っておくべき知識となっていますので

十分に理解してから

雪の上や路面を歩いていきましょう。

 

規定数値でトルク掛け!!

 

路面凍結した道路での運転

 

実際に路面凍結した道路の運転で意識するポイントはなんなのか❓

 

ザザッと記載していきます。

 

 

完全に事故を防げるものでもありませんので

あくまでも参考程度にみてください。

 

① 発進時。

雪道では発信ができない場合もあるので

クリープ現象(A/T車ならドライブに入れるとアクセルを踏まずとも自動的に前に進む現象の事)を利用しつつ、ゆっくりと発進すること。

 

発進したら、加速、減速を緩やかにおこない普段よりも車間距離をとること。

 

速度も普段よりも落とすこと。

 

 

② ブレーキ操作ハンドル操作

 

雪道や凍結路はタイヤと路面の摩擦力が小さくなっており、

フットブレーキではタイヤがロックしてしまう事もあるので

なるべくエンジンブレーキを活用するようにすると良いとのこと。

 

急にブレーキを踏むのではなく

シフトを『D』からシフトダウンして速度をコントロールするように心がけた方が良いそうです。

 

ABS(アンチ・ロック・ブレーキ)がついている車両は

急ブレーキの際のタイヤロックを防いで車の進行方向の安定性とハンドドル操作を可能にする装置ですが

ABSがついるから安心ではありません。

ABSがついてることによって、路面状況によっては制動距離が伸びて

いつもよりも止まらない。

 

という事が起きますので

速度は出さずに、はやめの原則、ブレーキが必須です。

 

また

ハンドル操作

アクセルやブレーキ使用時に同時に操作することによって

スリップを起こす可能性が高まるので

ブレーキ、アクセルを緩めた後に別で行う方が良いそうです。

 

なんにせよ

ゆるやかにとのことだそうです。

 

 

これで完成。残り三本も同様の手順で

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

ちょっと記事を書いていたら膨大な量になってきてしまったので

また続きは明日にでも投稿します。

 

『えっ❓興味ないって❓💦』

 

すみません。

 

ほんの少しだけ、またお付き合いください。

 

大切な家族や友人、知人。

これから運転をしようとするお孫さんやお子さん。

 

そういった方にも

 

『これは・・・これだから・・・こうだよ。』

 

という事故の未然防止の側面もありますのでどうか

もう少々お付き合いください。

 

こういう知識も持っておいた方が

実際に野鳥探索をしに雪山などに出向く際にも本当に役立つことが多いですから

騙されたと思ってお付き合い願います。

 

また明日は

 

『冬用タイヤ・夏用タイヤ』

『チェーン規制って❓』

『道交法第71条6号で罰せられる』

『スタッドレスタイヤについての事前知識』

 

明日は軽めにまとめますのでおつきあいください😅

 

それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

メリークリスマス!!

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