こんにちは。
今回のお話は
『岡山野鳥写真VOL:295~日本三大庭園、岡山後楽園の探鳥記~2022秋~④』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
今回で四度目の投稿となる
2022年秋の後楽園の探鳥記。
紅葉のメカニズムのお話と共にお送りしてきましたが、もう少しだけお付き合い下さい。
久しぶりの後楽園という事もあって
何処を見ても何処を切り取っても絵になるような
ほんとに素敵な場所でした。
県内にお住まいの方や、もし、県外の方で興味のある方は
一度ならず、四季ごとに訪れてみても良いのではないかと思います。
ただし個人的には夏はあまりお勧めしませんね💦
単純に熱くて死にそうになります。
そんな小言から始まった後楽園のお話。
今回も紅葉のメカニズムのお話と共に記載していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
紅葉のメカニズム③
それでは紅葉のメカニズム③ということで進めていきます。
前回は
緑→黄の変化についてお話しましたので
今回は
黄→赤
についてお話ししていきたいと思います。
以前紅葉のメカニズム①で話しました通りの流れで
変化していくのですが
黄色から赤に変化するのは
単純に葉の中で
アントシアニンが増えることによって紅くなると言われています。
アントシアニンとはおもにブルーベリーやナス、サツマイモの皮などに含まれている
ポリフェノールの一種の青紫色の天然色素の事で
抗酸化作用によって目の働きや眼精疲労を予防する働きがあると言われています。
一説によると
外気温が急激に低くなる事により
光を受けてエネルギーに変換する働きと、
そのエネルギーを使って養分をつくる働きのバランスが崩れるそうで
そのバランスを葉が保とうとする際に
アントシアニンを形成して、ギリギリまで光合成を続けようとしているそうです。
このことから
最低気温の低い強い冷え込みが美しい赤色にかえると言えるのです。
これは完全に個人的意見ですが
2022年の岡山県内の今年は
寒くなるのも、気温の冷え込みも少し例年よりもイマイチな感じがしました。
正直、県北の紅葉は昨年に比べると、赤い色づきが甘いように感じられ
その割には葉がもぅ落ちているな・・・。
といった印象を受けました。
個人の感覚なので何とも言えませんが
逆に今年は県南で長く紅葉が見られるかもしれないなぁ~🤔
と
個人的には考えていました。
あくまでも個人的な感想ですので悪しからず( 一一)
野鳥写真を
それでは本題に入りまして
後楽園内で撮影した野鳥写真をご紹介したいと思います。
まずは・・・
池のほとりにいたコサギさんです。
コサギさんは庭園内の中でもここだけしか見つけられませんでした。
この子が池の中に入ることによってはじめて
『あぁっ・・・。この池の水深は、あそこは浅いのか!?』
と知った瞬間でもありました。
なんか全部深いイメージありませんでしたか❓
コガモの水浴び~
それではコガモの水浴びのシーンを一気に貼り付けていきたいと思います。
すべて可愛い感じですので
是非とも見ていただきたいと思います。
主役はこの子。
おっとりとした雰囲気から・・・・。
めっちゃいい表情してます。
これなにが可愛いかって
水面をパタパタする音が可愛いんですよね(*´▽`*)
クロールしてるみたいに見えますよね(*´▽`*)
一拍置いて・・・・。
頭、羽、尻尾と順にブルってます(^^♪
手前の子は凄く優雅な感じで手入れしてましたね。
と言った感じで
物凄く可愛い姿を見せてもらえました。
上の写真をトリミングすると
水しぶきを上げて、やりきった感じの表情をみせていますが
その水が手前の子にあたったんでしょうか・・・・
次のカットでは上のような感じになってましたね(笑)
こういったやりとりが見えるのが野鳥観察の醍醐味ですよね(*^_^*)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
今回は特に水浴びの姿が印象的だったのではないかと自身は思います。
後楽園ついてずっと池のカモ達の観察をしていましたが
ホントにたまりませんよ。
まだまだ後楽園での写真がありますので
恐れ入りますがまた、おつきあいください。
それでは本日も
ご購読いただきありがとうございました(^^)/
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