こんにちは。
今回のお話は
『岡山野鳥写真VOL:294~日本三大庭園、岡山後楽園の探鳥記~2022秋~③』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
今回で三回目ともなる2022秋の後楽園の探鳥記。
まだ入り口付近でウロウロしております(笑)
今回はいよいいよ。
日本三大庭園の中へと潜入した際の野鳥写真たちをペチペチと貼り付けていきたいと思います。
最初に前回の紅葉のメカニズムのお話も記載しますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
※一部の画像はタップすると拡大できます。
紅葉のメカニズム②
それでは前回に続き
紅葉のメカニズム②として説明していきたいと思います。
前回。
どのような樹木でも基本的には
緑→黄→赤
の順に紅葉していくとお伝えしました。
今回は
その
緑→黄→赤
の
緑→黄になる仕組みを軽く記載していきたいと思います。
まず緑から黄色に変化する流れは
気温が低く、寒くなり
葉っぱが光合成をやめると、葉に含まれるクロロフィル(葉緑素)が減っていきます。
もともと葉っぱには
緑色のクロロフィルと黄色のカロチノイドが含まれています。
気温が低く寒くなったことにより、光合成の活動が停止することによって
緑色のクロロフィルが分解され、緑色の色素が薄くなることで
黄色のカロチノイドが目立つようになるそうです。
そう見ると、
黄色と黄緑色と別れている部分にも目がいくようになり、紅葉観察が一段と深まるような気がしませんか(*^_^*)❓
次回は
黄色→赤の仕組みをチョロット記載します。
野鳥写真を~
それでは早速園内で撮影した野鳥さんを御紹介したいと思います。
前回もご紹介したのですが、まずは
今掲載しているのは前回掲載した写真と同じものを貼り付けたのですが
カルガモが良く、上空を後楽園を突っ切る感じで飛んでいたのを見かけました。
後楽園の中には
こういった池があるのですが
カルガモは全然見かけることはなかったので
後楽園周辺の旭川に移動している最中、上空を横切っていくのではないかと推察しています。
そんな中、
秋という季節もあって
池に飛来しているカモを見つけました。
それがこちらの
コガモたちになります。
またこの庭園の池の水が綺麗な事、綺麗な事。
周りの景観も相まって
物凄くセレブなカモに見えてきます(笑)
ホント気持ち心なしか優雅な雰囲気が漂っているんですよ。
コガモは主に水草や種子などを好んで食べるそうです。
この後楽園は
池の周りには柵があって
人が中に入れないようになっているので
コガモたちも安心して生活しているのではないかと思います。
拡大してもらうとわかりますが
個体差がハッキリわかる位に撮影できる距離まで観察できるのが
ここ後楽園は良いですね♪
自然と人と野鳥の距離感ができるようになってますし。
水面のコガモと目が合うくらい、池の水が綺麗です。
めっちゃ可愛い顔してますね。
ちなみに紹介し忘れましたが
この茶色いコガモは全て同じ子で
♀の女の子になります。
紅葉シーズンという事もあって
落ちたモミジが綺麗に見えます。
やっぱりこの場所は最高の場所なんだなぁ~♪
とホントに感じました。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
今回はコガモさんがメインのお話となりました。
今回はコガモさんの写真は数枚しか貼り付けていませんが
この子だけで数百枚、撮影しました(笑)
見てて面白いんですよホント。
なにより一羽、一羽個性が見て取れて、
ちなみにこの子は肝の据わった感じが見ていてしました。
写真としては同じように見えるかもしれませんが
ここまでハッキリ・クッキリと撮影できた写真ですと
細部までしっかりと見ることができますので
見返しても面白いなぁ~♪
と
感じております。
次回もまだまだ続きがございますので、しばしお付き合いください。
それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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