留鳥のバンの行動を他の水鳥と一緒に池でずっと観察していた際の話。

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回のお話は

 

『留鳥のバンの行動を他の水鳥と一緒に池でずっと観察していた際の話。』

 

ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

いつものように野鳥観察に出かけていた際に

水鳥のバンを見かけたので

夏羽から冬にかわりよるのかなぁ🤔❓

 

と思ってずっと見ておりました。

 

今回はその際に撮影してきた写真と共に、他の水鳥もチョロッとご紹介していきたいと思います。

写真掲載枚数が結構ありますが

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

バン!!

 

バンとは~

 

ここでバンについてチョロッとお話しますと

 

バンは

全長約30cm

 

♂、♀同色で、一部の地域(北日本)を除いて、一年中観察ができる種です。

草むらや、小沼、池など

様々な場所にて見つけることができる、クイナ種の中では最も観察しやすいと言えます。

 

バンの名前の由来は

 

バンは比較的、気性が荒く、自身の縄張りに入ったものを

大きな声で威嚇したり、時には追いかけたりと

その様子から

水田から外敵を守る  をしている鳥。

『田んぼの

だからバン!!

 

というのが有力だそうです。

 

ふむふむ…

 

 

また面白いのは

バンの雛は産まれてすぐに歩くことができ、巣立ちも早く。

ひと夏の時季に2回繁殖することもあるそうです。

 

 

2回目の繁殖の際には

 

1度目の繁殖で産まれたヒナがヘルパーとして

両親の子育てを手伝うケースもあるそうです。

 

ツバメも早めに子育てを終えた場合

2回目の繁殖をするケースがありますし、

ヒナの子育てにヘルパーとして協力をする行動はエナガもあります。

 

 

水面を見つめる。

 

 

個人的な感覚のお話になりますが

 

図鑑などでは

バンは留鳥で結構簡単に見ることができると表記されてはいますが

 

観察する場所に寄るんでしょうが

意識していないとわかりづらい感があります。

 

ごはん探し

 

 

真剣

 

めっちゃ真剣

 

バンは草むらを歩いたり、水を泳いだり、潜ったりとできるのですが

足に水かきがついておらず、

泳いでいる姿を見ると、どこかぎこちない感じがして愛嬌があるんですよね(笑)

 

 

水草ゲット!!

 

主な食性は

魚、貝、水生昆虫、水草などとされています。

 

 

口いっぱいに(笑)

 

口いっぱいにありったけを(笑)

 

これを見た時に

 

『わかるわぁ~(*´▽`*)』

 

と思いましたね。

 

僕自身も白米とか口いっぱいにいれますし。

 

ガジガジガジ・・・

 

ペタペタ~

 

ここからは

今回撮影したものをペタペタ貼り付けていきたいと思います。

 

一部の画像はタップすると拡大できます

 

掲載している写真の中にはトリミングしていないものもありますので

わかりづらいものがありましたら拡大してみてください。

 

カッコいい

 

それではペチペチと貼り付けていきたいと思います。

 

全体的にこんな感じの場所でした。

 

 

真ん中のバンが起きた!!

 

 

毛づくろい中

 

 

毛づくろい中

 

奥からマガモ

 

 

マガモが横断

 

個人的には

こういったほのぼのした全体の雰囲気が物凄く好きですね。

この池では気性の荒いバンも穏やかにいますので

互いに仲良くやってるんだろうなぁ~🤔

 

と勝手に思っております(*^_^*)

 

バン達

 

なにかをゲット!!

 

水生昆虫っぽいですね( 一一)

ごはんゲットです。

 

羽の内側

 

羽の内側

 

 

熱いまなざし

 

羽の内側などは普段あまり見ることができませんので

観察出来たら、ラッキー♪と言う感じです。

 

いい顔してる

 

 

個体差のわかる写真

 

よくよく見ると

1枚、1枚の羽の模様や感じが写真で見ると

違いがわかるので、見ていても面白い部分ですね。

 

てか最近のデジタルカメラの進歩ですよΣ(゚Д゚)

 

お立ち台にのって毛づくろい

 

この表情

 

やっぱり表情が良いですね♪

こういった表情を撮影できるように、良い距離感や配慮で今後も活動していきたいと思います。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

今回は比較的見かけることが多いバンさんのお話でした。

 

こういった身近な野鳥さん達は

人が生活している近くに住んでいますので

人に対して少々慣れていることもあって、警戒心もそこまで高くなく、観察難易度もさほど高くありません。

 

そのため、

適した距離感や配慮で観察を続けていく事によって

けっこうおもしろいシーンなども見ることができます。

 

みなさんも是非ともお近くの探鳥場所にて

身近な野鳥を観察して、意外な一面を覗き込んでみてください(*´▽`*)

きっと充実すると思います(笑)

 

それでは本日も

最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

ひと休み♪

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