ここ最近は毎週土曜日と日曜日の夕方に同じシジュウカラの子に逢いに行ってますの話。

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回のお話は

 

『ここ最近は毎週土曜日と日曜日の夕方に同じシジュウカラの子に逢いに行ってますの話。』

 

ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

何度か自身のブログ内でもお伝えしているのですが

 

2022年の秋は

自身の家の近くにて探鳥をおこなっており、

ずっと身近な野鳥の観察に注力しているのです。

 

理由のひとつとしては

 

秋の時季などは

渡りの時季の野鳥たちが

シジュウカラやヤマガラ等の留鳥と一緒に群れて行動する様子が見られるので

 

『家から近い場所で観察してみよう。』

 

と言った事から

毎週、毎週、夕方の四時前に探鳥場所へ赴いていたのですが

 

毎回、毎回、同じ時間に同じ場所へと僕も行くので

 

そこの野鳥たちと顔見知りと言いますか、なんかそんな感じになっていったのです。

 

 

まぁ~一方的に思っているだけかもしれませんけどね(笑)

 

 

そんな中でも今回は

毎週、同じ場所に寝ぐら入りするシジュウカラさんとのお話になりますので

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

シジュウカラ

 

※一部の画像はタップすると拡大できます。

シジュウカラさ~ん

 

シジュウカラとは

全長がだいたい約15cm

 

森林や樹木が多い住宅地や公園でも見かけることができる身近な野鳥の代表格でもあります。

 

よく

 

『ツツピー♪・ツツピー♪』

 

と言った声で鳴くのを見かけます。

 

最近の研究では

シジュウカラは様々な鳴き声のバリエーションを組み合わせて

お互いに会話をすると言う事が判明したことでも注目されています。

 

物覚えのわるいものを、『鳥頭』と揶揄した表現がありますが

鳥類の知能は大変優れていて、

芸をすることも、人の会話を記憶することも

把握することもできるほどの知能があるのです( ゚Д゚)!!

 

この子は女の子

 

ちなみにこの写真の子は♀になります。

 

シジュウカラのネクタイの太さと、そのネクタイの太さがどこまであるのかで判別がつきますので

これは野外でシジュウカラを観察する場合でも

慣れてくれば容易にできてくるかと思います。

 

凛としてる

 

シジュウカラさんの写真ペタペタ~

 

それでは

ここ最近撮り貯めておいたシジュウカラさんの写真をペチペチと貼り付けていきたいと思います。

 

土曜、日曜と週2日。

1ヶ月以上、シジュウカラさんと付き合ってきたのですが

全部、同じ子だと断定できるものです。

 

なぜ断定できるのかの理由も説明しつつ、ご紹介していきたいと思います。

 

 

隠れてる(笑)

 

とはいえ、

 

『これは土曜日に撮影したもので・・・・これは次の週の・・・』

 

写真を出してもその区別も証拠も

写真ではまったくと言って良いほど

わからないと思いますので、そこはなんともいえませんね…😅

 

 

シジュウカラ

 

この子が1ヶ月くらい付き合ってくれている子で

この記事を書いている今もずっと関わっている感じでございます。

 

今回の観察場所にて

ジョウビタキが飛来するのを待機して待っていた事もあって、

椅子に座っている際に近くまで来てくれたりしていたので、じっくり観察できたのです。

 

特徴は正面から見たネクタイの感じもそうなのですが

 

かわいい♂

 

また後に貼り付ける写真にて説明しますが、右目の上部分に白い眉斑がちょこんと、

この子はあるのと、

毎回、同じ周辺の止まり木にて寝ぐら入りするので

 

『またこの子だ・・・』

 

とこっちも気づくのです

 

ネクタイは1羽、1羽微妙にちがいますからね

 

 

ずっと通っていたら、

こっちが何もしない事を理解してくれているので

目の前で見ていても眠ります(笑)

 

たまに自身が座っている椅子まで来ます。

 

写真を撮る際には距離が近すぎる為に

マニュアルピントでも撮影できないので

 

離れてからマニュアルピントで合わせます。

 

 

 

眉斑がある

 

拡大してもらうとわかるのですが

眉斑がこの子にはあるのです。

 

なので、ネクタイの感じと、その場所にて眠るので

この子だと断定できる感じです。

 

 

寝る前

 

このシジュウカラの子の眉斑にある時気づいて、

次の日、翌週と通ってみても毎回この眉斑のシジュウカラの子がいてくれるので

 

それで自身も同じ子がこの場所にて住んでいるのだと理解したと言う流れでございます。

 

 

縦構図

 

昼間にこの場所に行っても、この子はおらず

夕方の時間帯に、この場所へと帰ってくる感じでした。

 

この場所にはシジュウカラが主食とするマツの実がなっていたりするので

シジュウカラからしても利便性があるのかなぁ~🤔

と思って見ています。

 

 

あくびした際の瞬間。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

身近な野鳥たちとは

距離感や、適切な配慮、自分本意じゃなかったり、敵意が無ければ

人間に興味を持ったり

物凄くなつっこい感じの子も中にはいます。

 

それが良いか、悪いかは難しいですし、微妙なラインでもありますのでなんとも言えませんが

 

こういった事も野鳥観察をしていたらありますのでご紹介しました。

 

引き続き、いつまでこの子がこの場所にて寝泊まりをするのかはわかりませんが

観察できるうちは、一緒に過ごさせてもらおうかなぁ~🤔

 

と思っております。

 

またなにか変化がありましたら記事にして投稿していきたいとおもいますので

よろしくお願いします(*^_^*)

 

それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

 

思い出の1枚。

コメント

タイトルとURLをコピーしました