こんにちは。
今回のテーマは
『チュウサギとダイサギの見分け方を解説してみよう!!』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
今季は個人的には
サギ類の判別識別をできるようにと奮闘しておりました。
ですから自身のブログでも度々、
チュウサギがどうだとか、こうだとかを投稿していたような気がします。
今回はそんなサギをテーマとしているのですが
その中でも見分けがつきにくい、チュウサギとチュウダイサギ及びダイサギの識別の判断方法を
自身が撮影した写真をもとに
ご紹介していこうと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
シラサギ❓
まず皆さんに前置きとして
皆さんの中でも
シラサギと言う言葉をお聞きになったことがあるかと思います。
主にシラサギと言う言葉は
白いサギを指す言葉だと思いますが
シラサギと言う名のサギは基本いません。
キツツキと言う名前の鳥がいないのと同じですね。
主に野鳥に詳しくない方とお話する際によく聞く言葉ですね(´_ゝ`)
普段農耕地や水辺や湿地などでだいたいよく目にする白いサギは
コサギ・チュウダイサギ・ダイサギ辺りではないでしょうか❓
その白いサギ達の中でも
夏に飛来してくる渡り鳥の
チュウサギ
という種がいるのですが
これがまぁ~
パッとみ判別がわかりづらいんですよ。
上記写真のアマサギも夏に飛来してくるサギの一種なのですが
飴色をしているので気づきやすいですし、
飴色をしていないアマサギでも
『なんかクチバシとか毛並みとか雰囲気ちがうなぁ~🤔』
と見ていて気づくのですが
チュウサギに関してはホントに
まぁ~わかりづらいんですよ。
なので次章からチョロッと解説していきますので
是非とも聞いてください。
解説~
それでは早速解説していきましょう(´_ゝ`)
今回、たまたまチュウサギとチュウダイサギの両種がならんでいる所を
散歩中に見かけて撮影したので、それをもとに進めていきます(*^_^*)
まず、チュウサギとチュウダイサギの違いのひとつとして
クチバシの長さも違います。
向かって左がチュウダイサギ。
向かって右がチュウサギになります。
チュウダイサギの方が長いですね。
続きまして
両種の口角の食い込み部分の長さも違います。
チュウダイサギは口角が目じりを超えますが
チュウサギは口角が目じりを超えません。
そもそもですね・・・
完全な並列ではありませんが
背の高さが並んでみると歴然で、チュウダイサギの方が大きいです。
そして・・・
チュウサギのクチバシの先端は幼鳥なども含めて黒い個体が多いです。
ただ
土に嘴を突っ込んでチュウダイサギもクチバシが黒くはなるので
あまりあてにしない方がよいかもしれませんね😅
ちなみにチュウサギはクチバシが他のサギの種よりも短い事から
魚などよりも、草むらの昆虫やカエルなどをメインに狩猟することが多いそうです。
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
チュウサギとチュウダイサギの識別判断としての一番のポイントはやはり大きさ。
そして、口角の食い込み部分が目じりを超えるかどうか。
これが一番わかりやすいのではないかと思われます(*^_^*)
ちなみに一番最初の冒頭で貼り付けた写真のサギは
チュウダイサギになります。
自身もやっとこさ理解できましたので
今後もこのスキルを活用して
バンバン!!サギの観察をおこなっていきたいと思います(´_ゝ`)
ホント奥が深すぎですよ(笑)
それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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