ミッション・イン・ポッシブル!!世界最速クラスのアマツバメの飛翔姿を撮影せよ!!

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回のお話は

 

『ミッション・イン・ポッシブル!!世界最速クラスのアマツバメの飛翔姿を撮影せよ!!』

 

ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

皆さんはご存じでしょうか❓

アマツバメという種の鳥種を・・・。

 

今回お話をするこのアマツバメ。

実に水平飛行において

およそ時速166キロという猛スピードで飛翔することのできる野鳥を(笑)

 

今回は、

自身が勝手に夏の風物詩としてチャレンジしている企画。

『ツバメchallenge』の

最高難易度ではないかというほど恐ろしく速いアマツバメの飛翔シーンを撮影せよ!!

という自分自身で出した指令をこなすというものになります。

 

ちなみにトム・クルーズ主演の大人気作品。

 

『ミッション・イン・ポッシブル』とは

 

直訳すると

『不可能なミッション』

 

ということになります。

 

 

そんな最速クラスの飛翔能力をもったアマツバメを中心に

その生態と、一部始終をご紹介していきたいと思います。

 

果たして、インポッシブルだったのか!?

はたまたポッシブルだったのか!?

 

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

 

※一部の画像はタップして頂けたら拡大できます。

アマツバメの生態~

 

ここでチョロッとアマツバメの生態を説明します。

 

アマツバメとは

日本に夏の時季にやってくる夏鳥で

先ほども申しました通り、

水平飛翔最高時速166キロという、物凄く高速で飛翔することができるツバメであり

その大半の生活を空中で済ませるという少し変わった生体の鳥種です。

 

主に眠る際も、餌をとる際も、水浴びも、交尾でさえも空中でおこなうということに

本当に徹底している鳥種なのです( ゚Д゚)

 

ツバメと称しておりますが、アマツバメ目・アマツバメ科という種なので

 

よく家の軒先で見る身近なスズメ目・ツバメ科のツバメとは

別の種だということが言えます。

 

アマツバメよりも水平飛翔速度が速い種がアマツバメ目・アマツバメ科のハリオアマツバメという種がいますが

これは最高水平飛翔速度が169キロ(笑)

上には上がいるというまさに見本のような話です。

 

ツバメ

 

ちなみに、

鳥に詳しくない方でも知っている。

最速とされているハヤブサは

 

急降下時の速度が350キロを超えるとされています( ゚Д゚)

 

とてもとらえきれんすね(;´・ω・)

 

 

ミッション開始~

 

それでは今回のお話のメインでもある、アマツバメの写真をご紹介したいと思います。

 

世界最速クラスの飛翔速度を誇るアマツバメの正体を!!

 

腕がちぎれるのではないかと心配しましたが

なんとか!!

 

なんとか撮影に成功してミッション成功となりましたので、

ご覧ください。 

それが

 

こちら!!

 

 

 

アマツバメ

 

 

アマツバメ

 

これがアマツバメとなります。

 

写真で見るとそのスピード感が皆無ですが(笑)

実際に目で見るとめちゃめちゃ速い。

 

撮影話になりますが

いつものように山にて撮影していたのですが

近すぎるとそのスピードで画角から外れやすく

カメラでは追えなくなるので少し遠めの感じの距離感で撮影した方が捉えやすいなぁ~といった感じでした。

 

 

裏側

 

頭上を通過した際に撮影したモノです。

 

自身が観察をしていた際には

特に飛翔以外の行動は見ることができませんでしたが

時折、ふわり。ふわりと飛翔することがあったので

 

『なんだか気持ちよさそうだなぁ~♪』

 

という印象を持ちました。

 

裏側

 

僕自身、アマツバメをちゃんと見て、撮影したのは初になります。

 

どれもトリミングはしておらずに、600mmの画角で納めることができました。 

 

が!!

 

どうしても撮影環境上、逆行気味になりがちでした💦

 

 

アマツバメとは別に

 

イワツバメ

 

イワツバメも飛翔していましたので撮影しました。

 

なかなか、個人的には満足した観察&撮影でした(*^_^*)

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

冒頭でもお話した、インポッシブル!?かポッシブルか!?

 

結果としてはポッシブル。成功でした(*´▽`*)

 

今回は山頂にての撮影でしたが

渡りの時季には平地でも住宅街でも見ることができるそうです。

 

なので今後は渡りの時季にも上空にいるツバメの姿をツバメと決めつけることなく

 

もしかしたら!?

 

という観点で見ていこうと思います。

 

なんでもそうですが、自身の固定概念や思い込みが一番邪魔する場合って結構多いですからね。

 

引き続き新鮮な感覚で探鳥を続けていこうと思います。

 

いやぁ~今回、最速クラスのアマツバメを撮影できたのは

密かにおこなってきた『ツバメchallenge』あってのものだと自負しています(笑)

 

皆さんも是非ともツバメchallengeをおこなって、腕を磨いてみてください。

 

それでは本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

イワツバメ

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