こんにちは。
今回のお話は
『瀬戸内海の干潟観察記~今年もいました様々なシギ・チドリ』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)
皆さんは渡り鳥といえば何を連想しますでしょうか❓
時季にもよりますし、人によっては
オオルリ・キビタキ・サンコウチョウ。
ジョウビタキ・ルリビタキ・カモ類。
などなど。
人によって本当に様々だとは思いますが
僕個人としては
ここ最近で熱く夢中になっている、シギ・チドリ類。
これが最近では真っ先に思い浮かぶようになってきました。
このシギ・チドリ類は
一年中観察ができる留鳥(りゅうちょう)と呼ばれる種もいますが
基本的には
春と秋の渡の時季に通過していく旅鳥の為に
観察のタイミングが本当に限られている種なので
僕としては出会えたらラッキー(^^♪
な感じで探鳥に出かけるのです。
今回のお話はそんな旅鳥が通過していく時季に
たまたま出会えたシギ・チドリ類をご紹介していきたいと思いますので
本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
シギ・チドリ類は・・・
まず最初に皆さんに前置きとして予防線を張らせていただきたいと思います。
それは
これから掲載していきたいと思いますシギ・チドリ類は
本当に他の種よりも識別、判別が各段に難しいということ。
そしてそして、、、
僕の知識がまだまだなこと💦
これらを踏まえて言い訳をしますと
これから掲載している種の識別が間違っている可能性もありますので
間違っていましたら是非とも教えていただきたいですし、躊躇なく指摘してください😅
ただでさえ旅鳥は警戒心が強く、
干潟という特性上、
辺りに自身の身を隠して撮影できるポイントが無いので比較的撮影距離も遠く
なかなかに難しいのです( ゚Д゚)💦
また、時季による羽の変化によって個体差があり、図鑑とにらめっこしても本当厳しいのです( ゚Д゚)!!
とまぁ~言い訳をベラベラと述べてはきましたが
自分としての心情は
『ふふふ・・・来たねぇ~この季節が(笑)』
と
ちょっとワクワクはしております(´_ゝ`)✨
野鳥写真~
それでは早速、今回撮影した野鳥写真をご紹介していきたいと思います。
まずは・・・・
飛翔していますムナグロになります。
このムナグロも同じシギ・チドリ類のダイゼンという種と物凄く酷似しているので見分けが難しいのですが
飛翔している姿でしたら比較的判別できるのかなぁ~と思っています。
昨年の秋の渡の時季にも同じ場所にて見ることができましたが
その際は本当に識別の自信がなかったのですが、今回は自信をもってムナグロと言い切れるのではないかと💦
続いてまいります。
ハマシギかトウネンだと思います💦
冬羽なら断定できるのですが
いかんせん撮影距離が遠くて難しかったのです💦
トウネンっぽいですね😑💦
でもまぁ~なんにせよ元気な姿を見ることはたまりません。
やっぱりシギ・チドリ類は可愛いですわホントに(*´▽`*)
おわりに
いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓
今回ご紹介したシギ・チドリ類は
全国的にも比較的観察の個体数が減少しているそうです。
その理由としては温暖化による海面の上昇にて干潟がなくなったこと。
そして、
干潟と言う環境は
人間の開拓や埋め立てによって一番犠牲を払った環境だということ。
今回撮影した場所に関してのお話なのですが、おそらく後数年もすればなくなっていくものだと思います。
昨年と比べても確実に干潟部分が目に見えて減少しており、干潟部分が2割あるかどうかまで後退していました。
その際に今来てくれているシギ・チドリ類はどうなっていくのか❓
色々とシギ・チドリ類を観察しているたびに考えさせられる部分でもあります。
本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/
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