とある休日の探鳥記~ムクドリが無性に見たくなって自宅周辺をぷらりと探鳥に

とある休日の探鳥記~

こんにちは。

 

今回のお話は

 

『とある休日の探鳥記~ムクドリが無性に見たくなって自宅周辺をぷらりと探鳥に』

 

ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

みなさんもありませんか❓

例えるなら、

こう・・・無性にラーメンが食べたい!!

無性に甘いものが食べたい!!

無性に野菜が食べたい!!

 

といった理由は良くは分からないんだけども

どうしてもそれがしたい的な無性の欲求です。

 

僕の場合はなぜかそれが無性にムクドリが見たい!!

 

だったので、家近所の神社近くのムクドリたちの住処にちょこっと空いた時間を利用して観察に行ってきました。

 

田園風景

 

自身はずっと県内をグルグルと周っていますが

結局は自宅すぐ近くが一番熱いよね(^^♪

っていう考え方なので

そういった意味では地元の探鳥スポットは本当に重宝する場所だと思っております。

 

人によっては

 

なんだムクドリなんてどこでも見られるよ・・・

 

と思う方もおられるかと思いますが

 

今回はムクドリをはじめ、身近な野鳥観察の話がメインとなっていますので

 

どうか最後までお付き合いいただけたらとおもいますので

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

ムクドリさんたち

 

ムクドリさん~

 

なぜ無性にムクドリを観察したくなったのかを自身にずっと問いかけておりました。

 

すると一つの結論に達したのですが

 

自分の家の玄関の前に立つ電柱のてっぺんの隙間に

ムクドリとスズメが別の場所にて巣を作って子育てをしていたのですが

 

その子たちが

朝なんかはまだ弱弱しいひな鳥の声や

親鳥が何度もごはんを運んでいる姿を見たりしているうちに

いつのまにか大きくなって

気付いたら大きく育ったムクドリの子どもたちが電線にとまるようになっていって

いつの間にか巣立って行ったのでその影響かもしれません。

 

 

若い個体

 

 

冒頭でもお話した通り

ムクドリはどこでも見られる野鳥ですし、

都会などの特定の場所では数が増えすぎたために

フンによる被害が多発し、そのせいで害鳥扱いされてしまっている野鳥でもあります。

 

そのため

バーダーの方々の中では、スズメ、鳩、カラス、などを筆頭とした身近な野鳥に対しての興味と言いますか関心が薄れているような発言や言動を目にする機会も多く感じるのも事実です。

 

 

成鳥

 

僕個人としては

身近な野鳥こそしっかりと大事に観察することによって

遠出の探鳥の際や珍しい野鳥の観察の際にも

 

『あっ!?この行動はあの野鳥とおなじだ!!』

 

とまた違った角度や視点で野鳥観察ができるので、知識が増えたりして自身にもメリットがあるように感じます。

 

とはいえ理由をあとづけのような感じで記載しておりますが

よくよく身近な野鳥を観察することによって

おもわぬシーンに出会えることもありますので、ぜひとも近所の探鳥を定期的におこなうことをおススメしております。

 

 

 

可愛い表情

 

 

身近な野鳥さん~其ノ②

 

お次は

これまた身近な野鳥さん代表の

 

 

ハクセキレイさん

 

ハクセキレイさん。

 

この子は田んぼの中をスイスイ歩いてこっちに向かってくる様子を撮影しました。

 

近くには

若い個体のハクセキレイもいて・・・

 

若い子

 

 

レモン色の頭

 

このレモンの感じが若い個体の証拠ですね(^^♪

 

比較的、若い個体は警戒心が低い子が多く感じますので

そういった子でしたら

様々な行動や動き、表情、やりとりなどをみせてくれる可能性が高いので

じっくりと邪魔にならない距離感で観察することをお勧めします。

 

 

こっちきた!!

 

 

正面!!

 

 

 

立ち止まる

 

 

虫ゲット!!

 

 

この足の付け根の毛の感じが良いですね。

 

 

とび❓とんび❓

 

次に向かったのは

駅周辺の農耕地へと向かいました。

 

僕の住んでいる地域は田舎の部類に入るそうなので

辺りには農耕地まみれなので

ことトビを見かける機会が本当に多いのです。

 

野鳥関係にそんな興味のなかった時期では気づかなかった世界でしたが

よくよく見てみると

トビがこんなにも沢山、家の周りで生息しているのかと思って驚いたのを今でも覚えております。

 

2羽のトビ

 

よくトビのことを

 

とんび ということがありますが

一応、図鑑での和名での正式名称は トビ

になります。

 

ただ、野鳥に関してあまり詳しくない方だったりは

とんび 

の方がなじみ深いかもしれませんね(*^_^*)

 

まぁ~正直どっちでもいいんでしょう(*´▽`*)

 

 

身近な野鳥さんといえばこの方も外せません。

 

夏の渡り鳥・・・・

 

 

ツバメ

 

こっちをちょっと警戒気味💦

 

 

ツバメさんです。

 

以外にもツバメが渡り鳥だと知らなかった人も多くいるのではないでしょうか❓

 

考えられる理由としては

昔から馴染みがありますし、夏鳥・・・・といっても僕が見た中では

 

早い個体は3月や2月の下旬~11月の冬到来の時季でも見かける事もありますので

そういったことも背景にあるのではないかと考えられます。

 

またツバメは渡りの場合、単独で行うそうなので

これだけ渡りの期間に開きがあるのかなぁ~🤔

と考察しております。

 

 

か~え~ろうか♪ もぅ、か~えろ~ぅよぉ~♪

 

 

とかなんとか歩き回っているといつの間にか夕暮れになることもあるのですが

家から近いので、ギリギリまで歩けますし、なによりこの夕暮れ時って子供のころを思い出すんですよね( 一一)

 

自分が小学生の当時は

まだファミコンとスーパーファミコン(スーファミ)の境の時季で

 

テレビゲームなども家にはあったのですが、

その当時、ゲームの時間は小学生は30分まで

と学校で決まっていたので、親同士が統率して厳しかったので

 

それよりも友達と川で遊んだり田んぼに飛び込んだり、カエルを捕まえて泳がせ競争したり、ササ船作ったりしてそれにカエル乗せたり・・・とんぼを追いかけたり、カブトムシ捕まえにいったり・・・・

 

となんだかいろいろ思い出すんですよね、ふと。

 

 

ただ都会に引っ越したことを境にだんだんと自然遊びをする子が周りにいなくて

だんだん自然と疎遠になっていった感じだったので

 

今は物凄く原点に戻れた感じで楽しくて幸せなのかもしれません(笑)

 

 

僕はいまこの場所で暮らせてよかったと本気で思えています。

 

ただひとつ不満があるとしたら

朝6時前から芝刈りを家の裏でするのだけは勘弁してもらいたいですホント💦

 

ダイサギさん

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

結構、様々な場所に行くのですが

一番撮影や観察をおこなっているのはやはり自身の住んでいる地域なんですよね。

 

当然といえば、当然なのですが

人によってはそうでもない方もおられるかもしれませんので

 

今一度、原点に立ち戻って

自身の自宅周辺を開拓しながら散策をしてみるのもまた、面白いのではないかと思います。

 

本日も最後までご購読いただきありがとうございました(^^)/

 

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