キビタキ観察2022~③岡山県鏡野町の恩原湖でのキビタキ観察~

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回のお話は

 

『キビタキ観察2022~③岡山県鏡野町の恩原湖でのキビタキ観察~』

 

と言う事で進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

『キビタキ観察記2022~』

 

という記事は過去に二回掲載しておりますので

目を通していただいた方はご存じかもしれませんが

僕は夏の渡り鳥と言えば

キビタキが真っ先に思い浮かぶタイプの野鳥観察者です。

 

他の夏鳥に比べても比較的渡りの時季がはやいこともあっての事だとは

思うのですが

やっぱりキビタキが自身の中でも夏の渡り鳥のイメージナンバーワンですね✨

 

そんなキビタキの観察日記。

おそらく時季的にもブログ投稿の関係でも恐らく2022年は最後のキビタキ観察日記なので

すみませんが本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

マニュアルにてトリミングなしの撮影に成功。

 

キビタキ観察~

 

何度もお話をしていますが

僕はキビタキが好きです。

色合いもさることながら、美しい声もそうですし、観察の難易度もそこまで高くなく

行動もかわいらしく。

 

・・・・と言うよりかはヒタキ科の野鳥全般に言えることですが

めちゃめちゃ観察していて面白いですし、なによりフォルムも可愛いですよね✨

 

めっちゃキレイ

 

文献によりますと

キビタキの色合いの

黄色、白、黒の

ひとつひとつには意味合いがあると考えられているそうです。

 

 

下を見る

 

例えば黄色はその個体の健康を表し、♀にすごく人気があると考えられているそうです。

 

キビタキ

 

黒い部分の色合いが意味するものは

 

キビタキのオス同士のケンカの強さを示すものと考えられていて

黒い羽根の面積が広ければ広いほど

ケンカに強いとされているそうです。

 

歌う

 

最後に白色の部分は

 

遺伝的に良質な個体と考えられていて

白色の部分が大きい個体は長寿の傾向があると考えられているそうです。

 

 

歌う

 

 

そういう風にキビタキを見てみると

綺麗で美しいとされている羽の一つ一つにも魅力的な理由や哲学的な理由があるのかと

すごく感心させられますよね(*´▽`*)

 

ちょっと上をみる。

 

 

たそがれる

 

そうなるとこの写真の子は

めっちゃヤバイっていうのがわかりますね(笑)

 

ヤバイってなんだよって感じですが

とにかく

ヤバイんですよ(笑)

 

めっちゃヤバイ!!

 

キビタキのさえずり~

 

 

キビタキがさえずる際は

腰の黄色い部分が物凄く膨らんでいるのがわかりますでしょうか❓

 

 

ぷくっと膨らむ

 

なんか見ていて卵の黄身が乗っている感じがしますよね(笑)

こう・・・なんて言いますか

お寿司の軍艦の卵の黄身がのっている奴に見えるんですよ。

 

かっぱ寿司の海鮮ユッケ軍艦みたいな(´_ゝ`)

 

 

すごい綺麗

 

 

キビタキ

 

こういった豆知識と言いますか、生態を知ることによってドンドン野鳥の魅力の世界へと没入していくので

それはそれは大変しあわせなことではないかと考えております(*^_^*)

 

キビタキ

 

やっぱり何度見ても、好きなものは好きですわ✨

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

やっぱりキビタキは何度見ても綺麗ですし、可愛いですしたまりませんよね✨

 

まだもう少しキビタキを観察する機会はありますので

それまでは

大事に観察出来たらなぁ~🤔

とおもっています。

 

今回で2022のキビタキの観察の記事の投稿は 

最後最後と言っておきながら

自身の写真整理をしていましたら

キビタキの仁義なき縄張り争い三つ巴戦の写真が数枚残っていましたので

機会がありましたら、どこかのタイミングで投稿していきたいと思います。

 

それでは本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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