絶滅危惧種シロチドリの観察記~その愛くるしさは永遠に~

一期一会の野鳥話

こんにちは。

今回のお話は

 

『絶滅危惧種シロチドリの観察記~その愛くるしさは永遠に~』

 

と言う事で進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^_^*)

 

今回のお話はタイトル通りに

シロチドリがメインのお話となってくるのですが

いかんせんシギ、チドリをそこまで観察したことが無く、

そもそも岡山県のみならず、全国的にも干潟と呼ばれる環境が激減してきている中

シギ・チドリの個体数もそれに比例するかの如く年々減ってきているそうです。

 

そんな中、2021年には観測できなかったのですが2022年にたまたまハマシギさんを見つけることができて観察をしている中

シロチドリも複数羽ながら見つけて撮影することに成功しましたのでそのお話を投稿していこうと思いますので

本日も最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)

 

笠岡~

 

シロチドリ~

 

それでは前置きとしまして

今回ご紹介するシロチドリさんをここ岡山での情報を交えつつご紹介していきたいと思います。

 

2021年8月撮影

 

シロチドリは全国でも見ることができる留鳥で

干潟や砂浜などで見ることができ、小さいカニやゴカイなどを主食にして活動しているとのことです。

 

冒頭でもお話した通り

シロチドリは岡山県では絶滅危惧Ⅱ類、環境省では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されており

その生息数も年々衰退の一方をたどっているとのことだそうです。

 

確かに考えてみても温暖化の影響もあってか干潟が減ってきていると言うニュース記事も見ますし

野鳥図鑑などを読んでいても

干潟に生息している・・・と記載されていても

干潟なんかないし💦どこにあるのよ干潟って💦

みたいなことよくありませんかね( ゚Д゚)❓

 

なんにせよシロチドリに限らず、シギ・チドリ類に関しては全国的にもかなりピンチだと言う事を念頭に入れて

出会えた際は適切な距離でありがたく観察させてもらえたらなと思います。

 

 

にっぽんのシギ・チドリ著書

 

こちらは最近購入して読んだのですが久々にこういった関連の本で面白かったのでちょこっと載せておきます。

特にこの著書で紹介しているシギ・チドリの表情や仕草が最高によかったんですよ(笑)

 

画像転載の関係でお見せできないのですが

チュウシャクシギがポージングしてピースしているワンカットの写真に度肝を抜かれて

気づいたらレジで会計してそのまま本を持ってウロチョロしてましたね(笑)

 

ここ最近で一番衝撃が走った写真でした(*´▽`*)

 

僕自身もこういった表情が撮れるように心がけたいなぁ~と思って今後の参考にさせてもらおうと思います(*^_^*)

 

機会があったら是非とも見てみてください(*´▽`*)

 

お近くの店頭や地域によっては市立図書館でも貸出されるかと思いますから是非とも読んでみてください。

 

一応下記にてリンクを貼り付けておきますので気になる方はどうぞ😊

 

https://amzn.to/3NFIFIV

 

それでは~

 

それでは今回の主役のシロチドリの写真を掲載していきたいと思います。

 

まずは・・・

 

ハマシギとともに

 

ハマシギと共にいたシロチドリです(*^_^*)

 

こっちを見ていますね(*^_^*)

 

表情から察するにちょっと警戒しているのか不思議がっているのか🤔💦

 

この状態ですと自然な動きや行動をみせてくれませんから

この場合はジッと動かずに様子を見て、これ以上は近づかないようにします。

 

周りにいるハマシギはそこまで警戒している表情ではないのでやはり種の差、

個体差がかなりありますね🤔

 

ちょっと警戒

 

これ以上は難しいだろうな・・・と思いつつここで立ち上がって下がっても驚かせてしまうので

ゆっくり後ずさり、もしくはジッとします。

 

 

この距離感でも・・・

 

この距離感でも・・・

難しい感じがしましたね( ゚Д゚)💦

 

ホント干潟とか海岸とかは僕の姿が野鳥からしても丸見えなので隠しようがないので

 

普段の生き物としてのオーラがものを言いますから

僕自身が生き物に受け入れられないオーラでしたらもう無理です。

 

 

んん・・・

 

 

ペタン

 

こうやってペタンと地面に座っている姿が見られるなら距離感的にも大丈夫なんだなと思います。

 

だからといってまた距離を詰めたりしたら

築き上げた信頼感が0になるのでこれ以上は詰めずにこの距離で待機します。

 

 

なのでしっかりと野鳥の表情行動雰囲気を見ることで距離感を知って

そのうえで観察&撮影をしていくべきだと感じます。

 

逆に言えば

それができないなら観察も撮影もするべきでは無いとはっきり言えます。

 

なんだおまえ?

 

警戒ではなく不思議がっている感じですね多分💦

 

なんだおまえ?2

 

なんだおまえ?第2弾ですね( ゚Д゚)

 

シロチドリ♀

 

この距離感がおそらくベストなんだろうなと言う距離感を把握しましたので

 

その後は観察を続けることができました(*´▽`*)

 

シロチドリ♀

 

シロチドリ♀の方がさきほど見ていたオスよりも活発に活動していたのを見ると

メスの方が肝がやはり据わっているのかと勝手におもっています(*^_^*)

 

シギ・チドリにはまる人の気持ちがめちゃめちゃわかりますね(*´▽`*)

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか(*´▽`*)❓

 

今回はハマシギを観察している際にたまたま同じ場所にいたので

観察をさせてもらいました。

なかなかあまり見る機会が無かったのでホント新鮮で面白かったです(*^_^*)

 

また時季的なものや

自身の行動範囲など色々重なった際はでかけてみようかなぁ~と思います(^^♪

 

本日も最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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