こんにちは。
今回のお話は
『野鳥観察初心者必見VOL:①~いますぐにはじめよう!!バードウォッチング』
ということで進めていこうと思いますのでよろしくお願いします(*^-^*)
タイトルの通り
今回は
野鳥観察を始めたい・・・けれども今一歩勇気が出ない・・・
というお悩みの方、
野鳥観察を始めて間もない方などに向けての記事投稿となっております
タイトルにも記載していますが
この記事は普段投稿している記事とは違って完全に初心の方に向けてのお話となっておりますので
『もう知っているよ』 『当たり前だ』 と思う方もいるかと思いますが
その方はすでにもうベテランバーダーの方ですので
是非とも復習がてら読んでいただけたら幸いに思います
今回こういった指南書のような記事を投稿するには理由があります
それは先日、知人が
『野鳥撮影を始めてみたいけれども、なにをどうしたら良いのか?』
『そもそもなにがわかっていないのかわからない?』
『なにから始めた方が良いのか?』
『野鳥撮影したいんだけど上手に撮影できない』
『必要な道具は?』
『そもそも野鳥はどこにいるの?』
とまぁ~
あらゆる質問をしていただきました(笑)
そういえば僕も最初はわからないことばかりだったなぁ・・・と振り返ってました
僕自身も少し教えたがりと言うか語りたがりと言いますか・・・
誰かに何かをお伝えするのが好きな方ではありますので
『せっかくだったら初心者向けの解説を少ししてくれないか?』
と言う一部の方を含め
需要があるかどうかわかりませんが全国のくすぶっている未来のバーダーの卵さん&ヒヨコさん達向けにもいくつか今後も投稿していこうと思っていますので
最後までご購読よろしくお願いします(*^-^*)
バードウォッチングの誤解~
『バードウォッチングって年配の方の趣味じゃないの?』
野鳥観察をしない方から、特に若い世代の方からよくこういった意見をもらうことがあるんですよ
結論から申し上げるとそんなことは決してありません
むしろ
『あぁ・・・もっと若いうちから始めておけば・・・』
と言う声を良く探鳥先で出会ったバーダーの方々と雑談した際に良く聞きます
理由としては
老眼や動体視力の衰え、物理的な体力面の衰えによって見えづらかったりするとおしゃっておりました
では
『年を重ねたら無理なの???』
これも結論から言うとそんなことありません
お話を伺うと、定年退職を向かえて自由な時間が増えた際に何かできないかとはじめた方も多く感じますし、
それこそ人それぞれかと思います
他にもこんな意見をもらいます
『野鳥の会に入らないとダメなのかなぁ?』
『一人じゃ敷居が高くないかなぁ?』
『難しそう・・・』
と挙げたらきりがないくらい
本当に様々なネガティブな意見を耳にしますが、そんなことは全てにおいて
誤解です!!
断言できます!!
野鳥観察だけではなく、何かを始める際のネガティブな考えの大半は大体が誤解と偏見に満ちていると言っても過言ではない気がします
ネガティブな事を考えるくらいならその考えられる分をポジティブな方に向けた方が断然良い方向に行く気がしてきませんか???
思い立ったが吉日、今すぐにでも誰でもやろうと思ったらできるのが野鳥観察の魅力の一つでもあります。
僕が思う野鳥観察&撮影の魅力~
僕が思う野鳥観察&撮影の魅力についていくつかお話をしていきたいと思います
① 観察していて面白い
② 撮影していて面白い
③ 自分のペースでできる
④ 楽しみ方の幅が広い
➄ 奥が深い
⑥ 身近であること
⑦ 健康的
⑧ 一生できる趣味である
とまぁ・・・言い出したらキリがないのでこれくらいで勘弁してあげましょう(笑)
特に言うなれば⑧の一生できる趣味・・・これですよね(‘ω’)ノ
次の章からサッサと上記の8つを解説していきましょう
① 観察していて面白い
これは語るまでもないです・・・と言ったら話が終わってしまうので解説すると
なんと言っても観察していて面白いんですよ!!
何が面白いかと言うと、スズメはスズメでも1羽1羽個体差があるのでみんながみんな同じ行動や動きをするわけではありません。
人間も一緒ですよね?
そういった行動が観察していて本当に面白いんですよ(笑)
例えば
このスズメも1羽1羽よぉ~く見てみると顔も違いますし、向こう向いたりあっちむいたり
そもそも互いの距離感も近いし(笑)
しかもモッフリしてるし
と言ったように観察することによって新たな魅力に気づきますし
上記の写真のように
狩りの場面を見られたりと様々です
そしてそこで出会えたり見ることができたやりとりの一部始終は
自分の知識や感動になり蓄積していくのです(; ・`д・´)
まぁ~本当に鳥や動物が好きな人でなければ難しいですけどね(^_^;)
② 撮影していておもしろい
これも上記の①番と似ていますが
観察をしていて魅力的なシーンに出会えたらそれを誰かに伝えたくなったり、
そういえばあの時あぁだったなぁ・・・
もう一度見返してみたりして思い出に浸ったりと・・・
その一瞬を写真や動画に収めて皆に共有したり、
誰も見たことがない、滅多に見られない貴重なシーンに出くわした際を記録しておけるのが野鳥撮影の魅力でもあるかなぁ~と思います
これは持論ですが
風景や景色の写真は昔と違って
綺麗な景色や絶景ポイント、撮影ポイントが簡単にインターネットやSNS等を通して知ることができ、その場所に行って撮影すると大体おなじような写真が撮影できてしまう世の中になっています
(昔はその場所を探すことも撮影の必須スキルだったようで・・・)
しかしながら
野鳥写真に関しては再現性が低く、ましてや同じ鳥種の写真であっても一つとして同じ写真が無い、もっと言えば別の個体でありますし
撮影した野鳥写真の多くがオリジナルの写真であることが多いのです(撮影スポットに行って撮影した写真は上記の景色写真同様になりますが・・・)
例を挙げると
この写真は景色写真になりますが
説明上、仕方なく言いますけど・・・(恥)
結構綺麗に撮影できてはいますが、
この場所に来れば正直誰でも撮影できてしまいますΣ(゚Д゚)
しかし!!
上記の写真のように
この場所で、コサギとカメがお話をしているように見えた瞬間のシーンをこの夕日の差し込む時間に撮影できる写真はもう
僕を含めて再現可能な人間はこの世に誰一人としていないのです(*_*)
ここが僕が思う最大の魅力でもあります(*^-^*)
③ 自分のペースでできる
これも魅力の一つで、思い立ったらすぐにでも野鳥観察が可能ですし
誰と競う必要も無いですし、
『あぁ・・・いつかあの野鳥を見てみたいなぁ・・・』
と思った際も、すぐに見に行かなくてはいけない訳でもないですし
10年、20年越しでも構わないし。。。
それこそ人それぞれです。
野鳥写真でも同様で、いつか撮影してみたいな・・・いつかこんなシーンを・・・
そう!!
10年、20年経ってもいつでも良いのです!!
今はちょっと忙しくて野鳥観察に出かけられない・・・
別に良いのです!!
色々な事情があろうがなかろうが、多くの方にとって最適な方法で楽しむことができるのも
魅力の一つだと言えます(*^-^*)
④ 楽しみ方の幅が広い~
上記の③と似ていますが
楽しみ方の幅が広いのも魅力の一つです(^^♪
野鳥の声を聴くのが好きな人
野鳥撮影が好きな人
野鳥観察が好きな人
野鳥の生態系を調べるのが好きな人
一つの鳥種を追いかけるのが好きな人
全国の野鳥を追い求める人
自身の住んでいる地域のみの野鳥を追い求める人(僕がコレです)
なるべくお金をかけずに・・・な人
全ての鳥種を見たいと思う人
身近の鳥種が好きな人
と様々なスタイルがあり、それこそ個人の自由なのでどれを選択していくのか好みなのかは
自分が決めていくので
本当に楽しみ方の幅が広いと思います(*^-^*)
➄ 奥が深い
これは上記の④を見ていただいたらわかるように様々なスタイルがある時点で奥が深いですし
それこそ生態系や、鳴き声での鳥種の判別、野鳥写真撮影で言えば、カメラの使い方もそうですし
自身がやりたいことを目指していくのには
様々な知識習得が必要になる場合もありますΣ(゚Д゚)
時にその膨大な情報量に驚いたりワクワクする事でしょう
当サイトでは今後こういった所も掘り下げていこうと思っておりますのでよろしくお願いします(*^-^*)
まぁ~野鳥観察だけでなく、なにをするにしてもその道は踏み込めば踏み込むほどに奥が深いものなのです(゚Д゚)
⑥ 身近であること
これは
皆さん知っている方もいるかとは思いますが
ご存じでしょうか???
実は
最も身近な存在の野生動物は野鳥だという事を
スズメもハトもカラスも野生動物なのです
そう
この野鳥観察は常にぼくら人からしても身近な存在であり、いつでも観察ができる環境にいるのです
家の窓からでも見られますし、それこそ庭のある家なら野鳥を呼び込んでみたり・・・
いつでもどこでもすぐにできる身近な存在であるが為に
始める敷居はかなり低いのではないかと思っております(*^-^*)
⑦ 健康的
これは野鳥観察をしようと基本的には外に出かけていきますので
必然と運動になります
年齢やスタイルに合わせて
散歩がてら野鳥観察・・・の人もいれば
僕のように山や川だ渓谷だと様々な環境に飛び込む人もいます
しかしながら野外活動となるので家にずっといるよりも必然的に体力がついてきますので非常に健康的とも言えます(*^-^*)
また散歩は脳科学的にもリフレッシュ効果があると解明されていますので本当におススメで、正直な話野鳥が見られなくても不思議とそれはそれで充実感がありますので
面白ですよ(*^-^*)
外に出ることによって思わぬ出逢いやエピソードも産まれるかもしれせん(*^^*)
⑧ 一生できる趣味である
むしろこれが一番の魅力と言っても過言ではないかと思っています
この野鳥観察に関しては本当に一生できる趣味であると本気で断言できるものです
自身は昔社会人サッカーをずっとしていたのですが、やはり年齢と共に体力が衰え、自身が納得いく動きができなくなり
パフォーマンス低下により長年続けていたサッカーを辞めたという過去がありました。
それにサッカーは一人ではできず、一チーム11人、相手もいるので合計22人必要になります。
仕事や子育てなどの社会人にそんな集まりが良い環境などそうそうありません。
それにスポーツって子供のうちに習得していなかったら伸びしろはもうダメ・・・みたいな感じじゃないですか?
大概スポーツだったりは人、場所、費用などがあり疎遠になっていきますが
野鳥観察に関しては少し違って、一人でも、場所を問わず、年齢なども関係なく続けられるのですΣ(゚Д゚)
僕はこのことに気づいた際に
『今から続けていけば、おじいちゃんになった時は半端ないレベルまでいけるのでは???』
と電撃が走りました(笑)
一生できる趣味としての証拠として
野鳥観察を趣味にしている人口に年配の方々が多いのがなによりの証拠ですもんね(*^-^*)
おわりに~
いかがだったでしょうか???
かなり気合を入れましたが
長文になりすぎてしまい申し訳ありません(*_*)
次回からはお題に対して要点をコンパクトにまとめて小出しにして読みやすく投稿していこうと思いますのでよろしくお願いします(*^-^*)
一人でも多くのバーダーの方々が誕生してくださることを願いつつ
僕自身も精進しながら、野鳥観察&野鳥撮影&野鳥ブログを続けていこうと思っておりますのでお付き合いいただければと思っております(*^-^*)
最後に一言!!
野鳥観察の際は必ず野鳥や周囲の方に必ず配慮願います!!
それでは最後までご購読ありがとうございました(^^)/
コメント