岡山野鳥写真vol④⑤~県北の山の探鳥記~

フィールドノート

こんにちは。

今回の探鳥地の記録は

『県北の山の探鳥記』と言うことで進めていきたいと思います。

この山は

県内で登山をする方にも人気のある山になっており、岡山100名山にも指定されております。

眺望

自分もかれこれ20回は登っており、日が昇る前に山の中に入っていくこともしばしばあります(笑)

1人山頂で朝日をバックにジョジョ立ち(笑)

そんな場所での探鳥記。

最後までご購読よろしくお願いいたします(*^^*)

こんな感じの場所

この場所は登山道も歩きやすいと思いますし、なにより標高がそこまで高くないので、運動不足解消にはもってこいかと思います。

探鳥地としての悪い点

悪い点としては以下の通り。

●年間通して野鳥の数は豊富に思えますが観察しづらい。

●やはり平坦ではないのでケガしやすい

●写真は撮りづらい…

●山登り込みなので体力勝負になる。

●天気や気候によっては危険

な感じです。

特に観察に関しては鳴き声は聴こえますがその他は…と言う感じです。

雨の降った後やその日は登山道が渓流のようになるのでカメラ等の機材を持っていると少し危険だと思います。

探鳥地としての良き点

良き点は以下の通り。

●とにもかくにも山は気持ちが良い

●夏の渡り鳥はかなり豊富

●野生動物も豊富

●キツツキ科の観察に関しては天下一か!?

と言う感じです。

特に野生動物に関しては野うさぎ、アナグマ、タヌキ等多くを見かけます✨

ピンぼけアナグマ

アカショウビンがいる❓噂の真相は❓

岡山野鳥の会のホームページ記載の中に探鳥地としてこの場所が記載されていて、その1文の中に

『アカショウビンを見た』

との記載があり、それを見て数回に渡り訪れましたが僕としては、アカショウビンのアの字も確認できませんでした。

確かに僕も4月の下旬に訪れた時は

早朝の山頂にてアカショウビンの声を山のふもとの方角で聴いたことは事実です。

しかしながら生えている木々はアカショウビンが営巣するブナ等の広葉樹ではなく針葉樹がメインで沢山混じっているので

恐らくアカショウビンを目撃したと言うのは渡りの最中だったのか…

もしくは

時代の変化で今はあまり見られないのか?

この2点かなぁ~と思っております。

しかしながら相手は野生なのでなんとも言えない!!

と言うのが自分的な結論です(笑)

今回撮影した野鳥写真は❓❓

今回確認できました野鳥写真をペタペタ貼り付けていきますのでよろしくお願いいたします(*^^*)

声(ドラミング)だけ確認できた野鳥は

アカゲラもしくはオオアカゲラ、アオゲラ、

これから貼り付けていきますのは観察と写真も撮影できた野鳥さんです。

まずは

オオルリ

ここでは一番ハッキリとその存在を確認できるのでは無いかと思います。

オオルリのさえずりがやまびこのように良く響き渡っています。

トリミング

枝やなくて葉の部分に器用にとまっています(笑)

オオルリの他の写真は

オオルリ

本当に良く鳴いてます。

写真は撮れませんでしたが

登山道には川が流れているので水浴びの姿も遠くでは確認できました。

目線の高さでオオルリが見られるのも強みかと思います。

お次は

近くの川にて確認できた野鳥がこちら

カワウ

カワウになります。

このカワウがまた面白かったんですよ(笑)

辺りを見回すカワウ
羽を少し動かし…
大きく広げ…

!?

シュート!!
Shoot!!!’!!!

セクシービーム炸裂です。

これを見て川の水が飲めない理由を理解しました。

お次は


トビ
トビ
トビ

農耕地じゃなくてもトビはいるのかと思った瞬間でした。

ときおりカラスのモビングを受けていました。

激レア種か!!

今回自分としては2度と写真に取れないかな…と思っている野鳥を撮影しました。

それがこちら………

どこにいるかわかりますか??

わかりますか??

画面中央……

良くみてください

もうおわかり頂けましたか❓❓

そうです。

ヤブサメです。

物凄く暗い場所にいたのでカメラのISO感度12800まで上げて暗いところでも写せるように撮影しました。

ヤブサメは初めて観察しましたが3羽でチョロチョロしていました。

おわりに

今回の探索を終えて、ヤブサメを見つけた事からも、まだまだポテンシャルはあるのでは無いかと思います。

これからもちょくちょく通って行きますので

その都度ご報告したいと思います。

最後までご購読ありがとうございました(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました