さようなら・・・また逢う日までブッポウソウさん⑥FAINAL

ブッポウソウ

今回は2021年岡山県吉備中央町の『横山様』での観察記録①~⑥構成の最終回となります。

色々ありましたがこれを最後の記事として

2021年ブッポウソウ観察In『横山様』を終わりとさせていただこうと思います。

本当にブッポウソウさん。

ありがとうございました。

旅の無事を祈りつつ、また来年も元気な姿でお会いできるのを楽しみにしております。

それでは最後までご購読よろしくお願いします。

今回の写真はトリミングも修正もしていませんので見づらいかと思いますがご了承ください

15時31分~終焉の儀式

無事に全部の雛が飛び出し

これにてブッポウソウの子育てが終わりかと思ったその瞬間。

巣だって飛び出した瞬間。

森に隠れていた♂と♀の両親が2羽で木の枝にて高鳴きを始めました。

巣立ちを迎えて直後に2羽が同時に出てきて鳴き始める・・・。

そういえば資料にも巣箱を覚える為に巣箱の周りをグルグル回ると書いてあったな・・・。

そう思って観察していると

ちなみに片方の♂はご飯を食べています(笑)

しばらく鳴き続けると巣箱の方へと向かっていきました。

僕にはブッポウソウの高鳴きが

『どうもありがとう、さようなら、また来るよ』と聞こえて仕方がなくて

泣きそうになりました。

巣箱へ2羽で飛び乗る。

舞い降りる♂と♀

ちゃんと巣箱の中を確認してみんなが巣立ったことを確認しに来ているのかなぁと思いました。

ブッポウソウは夫婦で子育てをするので絶対にそうだと勝手ながら思いました。

そういった姿にも

僕等人間も本当に考えさせられる部分があるのではないかと

本気で勝手に思って感動しています(笑)

15時32分~巣箱の中を念入りに確認後

念入りに巣箱を確認した後は2羽ともまた近くの枝に飛び乗りました。

もう何とも言えない気持ちになりました。

おわりに

15時30を過ぎたので名残惜しいですがその場を離れて

帰宅しました。

僕は思いました。

これから毎年、毎年5月からこの7月のシーズンはブッポウソウ観察にあてると。

もうアカショウビンだろうが、オオルリだろうがサンコウチョウだろうがを探索せずに一番をブッポウソウをメインに一生涯行動していこうと思います。

ブッポウソウを通して出会えた方々。

ブッポウソウの保護活動に尽力してくださっているボランティアの方。

『横山様』の管理されている方々。

吉備中央町の方々。

本当にありがとうございました。

また来年もお会いできることを・・・。

最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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