こんにちは。
今日のお話は2021年ブッポウソウFINAL・・・。
さようなら・・・また逢う日までブッポウソウさん。
というテーマでお話をしていきたいとおもいます。
全部で①~⑥のお話となっており、
少しだけ動画もいれてみたお話もあります。
2021年7月17日。
岡山県吉備中央町のブッポウソウの聖地『横山様』にて4羽の雛が無事に巣立ちました。
いやぁ・・・・・・・・・
またお別れか・・・と少しセンチメンタルになってしまいます。
この気持ちはいつも一緒にいたジョウビタキ♀以来の感情です(笑)
ブッポウソウによって色々と学ぶことや経験をさせてもらえたので思いれも一段とあります。
さてさて。
『横山様』での最後のブッポウソウ観察。
最後までご購読よろしくお願いします。
その日僕は(笑)
2021年7月17日この日の僕自身は何をしていたのかと言うと………………………………………
岡山県と鳥取の県境の標高約1000mmの地でブッポウソウではなくアカショウビンの探索をしていました(笑)。
岡山県の野鳥探索にこだわる自分は
岡山県のみでのアカショウビン探索に
5月中旬頃から
日が昇らない暗いうちからチョコチョコ向かい、
6月中旬から本格的に週3で様々な地に探索をしていました。
向かった先は新見、新庄村、真庭、鏡野町、西粟倉村、津山…と県北を網羅…
写真には納められませんでしたが
様々な野生動物とも遭遇しました。
それこそ残念ながら熊には遭遇しませんでしたが
かなりびびるような体験もしました(笑)
野うさぎ、リス、猪、
鹿…
野鳥はコルリ(声のみ)、ミソサザイにオオアカゲラ…県南では見られない野鳥ばかりでした。
そんな中
とある県北の場所にてアカショウビンンの鳴き声を聞き…
7月6日にアカショウビン4羽を目視にて確認し、
距離が近すぎてカメラに撮れず
やっとの事で撮影できたと思ったらクチバシの真ん中しか撮れず(笑)
結局タイムリミットとなり帰宅し、次の日にリベンジに向かおうとした所、
翌日から日本海側が記録的豪雨の影響で探索先全ての地域が被害に遭う状況。(自分が探索先に行った場所全てがテレビで被害にあう状況。)
そうこうしているうちに仕事が再開。
ガソリン代を自身のおこづかいから捻出しているために
限界を感じ一時作戦会議。(一日往復210㎞~300㎞を走行の為にガソリン代が…)
そして7月17日にアカショウビン探索再開。
と
言う状況でした。
この日も早朝から出発しアカショウビン探索に向かう途中。
道中何処へ向かうにも必ず吉備中央町の『横山様』を通過するのですが
(だいたいいつも探索の
帰り道に横山様に寄ってモニターを見てました。)
この日もなんなく通過しました(笑)。
何故ブッポウソウの巣立ち間近のこの時期にこんなことができたのか???
それは
巣立ちの日を7月26日と勘違いというか間違えて記憶していたのです。
そのまま目的地に着きアカショウビン探索に乗り出し歩き回る事2時間。
鳴かず飛ばずで意気消沈。
まぁ~こんなもんでしょう(笑)
いつものことと気持ちを切り替え
諦めずに夕方の時間まで粘ると決めた矢先にまさかまさかの妻からの帰宅命令。
『急がないでいいから帰ってきて‼️』
うちの文鳥のむぅちゃんが右足を痛めているから急遽病院へといく事になり
2時間30分の道のりを帰宅することとなりました。
「マジかよ・・・」
しかしむぅちゃんが一番。
仕方ない。
と言う事ですぐに下山し家路へと向かう僕。
病院の時間が17時と帰りの車で聞かされたので家には16時30にはいないといけません。
今から帰れば全然余裕だな・・・。
吉備中央町到着
時刻は11時30分。
思ったよりも早く県南に戻ってこれた為に
帰宅まで時間があるのでブッポウソウの聖地『横山様』に寄ってブッポウソウの様子と人の多さを確認しようと決めました。
「人が多いだろうな・・・んっ???」
思ったより全然人がいない。
あれぇ・・・ブッポウソウ繁忙期だって先週ローカルニュースでも言っていたのに・・・。
この吉備中央町の『横山様』は
日本一ブッポウソウの観察がしやすいと日本全国でも有名な場所です。
「おかしい・・・これはおかしいぞ・・・」
巣箱を見ると確かにブッポウソウが顔を出していて、
トンボがとびまわっています。
コロナの影響で人がいないのかなぁ………。
いつものようにお参りのルーティングで手を合わせ、
その横にあるブッポウソウの巣箱の様子をテレビモニターで見て確認したその時・・・
『ジーザス・・・・・』
~続く。
コメント