岡山の野鳥写真~また逢いましたねブッポウソウ~

ブッポウソウ

こんにちは。

今回は

またまたブッポウソウのお話になります。

ブッポウソウのお話は今回で4回目になります。

と言うのも今のシーズンは

ブッポウソウが熱いシーズンになっておりますので

必然的に観察する機会が多いのです。

今回はブッポウソウをメインに探した訳ではなく、夏鳥をメインに…と言うコンセプトで探索をしました。

ブッポウソウに関しては

道中に吉備中央町に寄って探索したら出会った…

そんな感じになります。

やはり岡山県の吉備中央町は

全国でもブッポウソウ飛来地No.1と言われるだけの事はあります。

それでは

本題へ。

岡山野鳥探索~ブッポウソウ~

ここ最近、野鳥探索に吉備中央町へと足を運ぶことが多いこの頃。

今は2021年6月。

梅雨入りといいつつも

全然雨が降らないので吉備中央町へと暇があれば車で通っております。

朝4時に起きて6時に吉備中央町につき

車を広場へ止めて足で散策を開始しました。

ものの数分で樹上にいたブッポウソウを発見しました。

モッフリブッポウソウ

いやぁ~本当に可愛い。

色合いもオシャレ。

この日は曇り空の為にブッポウソウの色合いが分かりやすく綺麗に見えました。

モッフリブッポウソウ2

正直、写真の構図は見上げる形なのであまり代わり映えはしませんが

観察の観点からすると本当に可愛くて面白いと思います。

固体差があって、行動や警戒する距離が違ったり

神経質な固体から

あまり警戒しない固体。

人間と同じく個性があったりと一人一人違うのと同じで本当に多種多様です。

周囲を確認してるブッポウソウ

写真としてはあれかもしれませんがご了承ください。

モッフリブッポウソウ3

これだけモッフリしてると言うことは警戒心が薄らいでいる証拠でもあります。

とは言いつつも写真にも綺麗に…

と言う気持ちもありますから…

言うことで吉備中央町で二時間歩き回りました(朝8時すぎまで)

しかし結局は樹上にいたブッポウソウしか写真におさめることができなかったので、

場所を離れて

お次は岡山の野鳥探索地にもなっている『宇甘渓』へと行きました。

宇甘渓

宇甘につくやいなや鳥達の声が渓谷内に響き渡っていました。

『これは凄いぞ期待できるぞ!』

流行る気持ちをおさえて宇甘渓をグルリと一周。

鳴き声からしたら

オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ。

夏の3大野鳥です。

テンションはMAX!!

しかしながら

野鳥の声は聞こえますが

なかなかに発見は難しく、写真に撮るなんてもっての他でした。

理由は簡単で

辺りが山合なので

鳥達からしたら僕らの目の届くところにいる必要がないので

なかなか難しいのです。

オオルリに至っては樹上で鳴きますし、サンコウチョウに至っては鬱蒼としている場所を飛んでますし…

個人的には

探索途中にサンコウチョウの声を初めて聞いたので

認識した時は身震いしました。

本当に特徴的で不思議で面白い鳴き声ですよね(´▽`)

宇甘渓谷にポテンシャルを感じはしましたが

やたらと蛇が沢山いますので危険かとも思います。

へびのカメラ目線

なかなかに難しい場所かと思いました。

やはり

サンコウチョウを見るには有名スポットに行くしか無いのか…。

けれどそれで良いのか…?

そんなこんなで野鳥写真を撮れずにいたので

宇甘渓の景色を写真に撮ってました(笑)

宇甘渓

結局もう一度吉備中央町のブッポウソウの場所へと戻ることにしました。

同じ吉備中央町内になるのですぐに到着すると、以前ブッポウソウ撮影でお会いした『ふくださん』にお逢いして談笑をしました。

談笑中に訪れたブッポウソウとの出会いを写真におさめました。

ブッポウソウ
ブッポウソウの横顔

曇り空もあるのか物凄く綺麗に見えました。

この子の表情が良いですね。

連続でブッポウソウを貼っておきます。

ブッポウソウ横顔3
ブッポウソウの首かしげ

めちゃくちゃ可愛くありませんか??

こっち見てる

目が合いました(*^^*)

まだこっちを見てくれている
ぬいぐるみみたい
前ボケをいれて撮影
前ボケ撮影2
前ボケ撮影3
リラックスしたブッポウソウ
リラックスブッポウソウ2
トリミングしたブッポウソウ
身を乗り出すブッポウソウ

綺麗ですね(*^^*)

飛び出しのブッポウソウ
トリミング
羽ばたくブッポウソウ
巣箱に到着

いやぁ~

やっぱり感動しますわ(*^^*)

なにより可愛いし😃

このあと中にいたもう一羽と交代していました。

野鳥観察は本当に面白いと感じます。

至福の時です。

すっかりブッポウソウのファンになってしまいました😊

雛が産まれるまでもう少しかかるかと思いますが、静かに見守りたいと思います。

ひとしきり撮影をした後に

ふくださんとなにげなく談笑している際に

ふくださんから

『この時期はアオバズクですねぇ…アオバズク見られました?』

この一言が次の冒険へと向かうきっかけになるのです。

つづく

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