野鳥写真を撮りに行こう!!vol②~ヤチ VS フランス高級食材~

フィールドノート

※野鳥撮影を本格的に始める前の時のお話なので暖かい目でご購読ください…

こんにちわ。

今日は一部で大人気シリーズの『写真を撮りに行こう!!』の二部作目。

『ヤチ VS フランス高級食材』のおはなしになります。

今回の舞台も前回の『白い怪鳥』のお話と同じ舞台になります。

のどかな場所ですね(^^)

自分の家から歩いてすぐの所にこういった場所が広がっており、本当に恵まれていると思います。

今回の写真に収めようとなるターゲットはズバリ!!!

カルガモです!!!!

 

そう!!皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか???

あの池や河川で見かけるそう!!

秋によく見れるカモです。

フランスの高級食材にもなっているそうです。

日本でも鴨そばなどありますもんね。

 

しかしまぁ~今回も写真に撮りたいと思ったのは風景写真よりもやはり『生命エネルギー』溢れるものを写真に収めたいと思って今回も河川に赴きました。

秋と言えど日中はまだ温かく、

半袖では寒くて活動できませんが、

薄手のロンTなら歩き回っていたらじんわりと汗をかく感じの気候でありとても気持ちの良い日でした。

そんな中、大体昼の12時を過ぎた時に河川に出向きました。

道中、草むらを通った際には草むらから何十匹ものバッタを目撃したり、赤とんぼを見かけたりしました。

途中、草むらからオスのキジが飛び出してきて物凄くひるんだりとしました(笑)

 

いやぁ~生で初めてキジを見たので、一瞬ひるみましたが

顔が真っ赤で凄く綺麗な色をしていて、

 

「こんな綺麗な色して大きな鳥が家の近くの草むらにいるのかぁ~」

 

と感動を覚えました。

自然にある色というのは人間には決して作れない良さがあると個人的に勝手に思っています(笑)

 

機会があれば写真に収めたいのですが、なにぶん彼等がどこにいるのか皆目見当がつかないために難しいかと思います。

いつかは収められるように努力します。

 

そんなこんなで途中、変なおじさんに絡まれたりもして怖い思もしつつ(ちょっと変わった人でした。)

ポイントにつくやいなや

草むらから河川をのぞき込んでみると数羽のカルガモが悠々と泳いでいました。

恐らく家族です。

早速カメラを構えていざ撮影をしようとレンズをのぞき込みますが、距離が遠すぎてカルガモが分からないため、例のごとく間合いを詰めて行こうとレンズをのぞき込みながら

ゆっくりと・・・慎重に・・・足音をたてず・・・一歩一歩近づいていきます。

「まだ遠いな・・・」レンズ越しに見ながら近づいていきますが、カルガモが小さすぎるので絵にならない・・・

「まだまだだ・・・」と

歩を進めていき、

「これならなんとか分かるかなぁ??」と思った矢先です。。。

 

バサバサッ!!!

 

「えっ!!?」

 

逃げる逃げる。。。

 

それもその距離15m位の距離で。。。

警戒心が物凄く高い!!

正直今回のカルガモは楽勝だと思っていただけにさらに驚きが増しました。

カルガモって季節が来たらどこでも見られるイメージありませんか??

 

彼らの警戒心は前回のサギよりもはるかにうわ待っています。

 

その後も何度も挑戦を試みるも

ことごとく逃げられる始末。

半端ない警戒心・・・さすが野生。

 

何度も詰め寄っては一定の距離で飛び立って逃げ、飛び立って逃げの繰り返し。

何度かレンズを構えて距離を詰めていくうちに夢中になって周りを見ず、

気付いたら草むらから完全にはみ出していたりしていました(笑)

 

格闘する事二時間半。。。

なんにも写真に写すことができず時間だけが過ぎていきました。

結局の所今回はなんにも撮れずに終わってしまいました。

唯一撮れた写真がこの写真になります。

 

めっちや逃げてる

これが今の自分の限界でした・・・

 

「こんな良くわからんないものでブログを書くな」と声が聞こえてきそうなのでもう1枚・・・

 

 

もう面白写真です。

カルガモからしたらいい迷惑です。

 

この二枚のみで他は撮れずに

 

唇を噛み締めて家に帰りました。

冷静に考えたら、野生に生きている以上、カルガモも命の危険がかかっているので

野性動物を軽々撮れると思っていた僕の方が悪いのだと思います。

ですが

今回はこのような結果になってしまいましたが、

必ずや!!

満足できるカルガモを写真に収めたいと思いますので乞うご期待下さい。

それでは

最後までご購読ありがとうございました(^^)/

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